成長期のアスリートはご用心!!腰椎分離症


成長期のスポーツ選手によくみられる腰痛

そのひとつで、

腰椎分離症があります!

一昔前は、分離症=疲労骨折

と言われてきました。

ですが、今ではより明確な分類があり、

的確な処置、リハビリをしていかないと、

取り返しのつかないことになります!!!!

 

腰椎疲労骨折、分離症と言われるものは、

腰椎の椎弓根部にいわゆるヒビが入っている状態ですが、

重要なのは、進行度合い、亀裂の入り具合です!

私は積極的にMRIでの確認を進めております。

 

これには理由があり、レントゲンやCTでも確認は取れるのですが、

レントゲンでは初期の進行期のものを見逃したり、CTは予後の炎症の低下を早期の再検査では的確に判断できません。

もちろん、いきなりMRIとはならないので、

最初は

併用していく形にはなると思います。

 

その中で、しっかり早期の発見ができれば、約1月の安静で事足りるのです!!

私が学生の時は、6ヶ月から8ヶ月安静とされてきました!!!

この違いは学生スポーツにおいてはとても大きなものとなります!

 

学生スポーツをしており、

「腰痛」で悩んでいたり、

なんだか違和感がある方は、

お早目にご相談くださいね(^^)/

また、

なぜそのようになったか!!

というのもその後のパフォーマンス向上や再発予防にとても重要になります!

その問題点を抽出するには

機能評価&動作分析が必要不可欠です!!

これはどの障害、どのスポーツにも間違えなく言えます!!!!!

スポーツをしていて、整骨院や、整形外科を利用したことがあり、

痛みが取れたら終わり、

マッサージをしたら終わり

ということはありませんか??

そんな方は必ず、

機能評価&動作分析を早期に受けられてください!!