バーピーは、筋トレと有酸素運動の両方の効果を併せ持つ、
非常に効率的なトレーニングです。
特にHIIT(高強度インターバルトレーニング)の代表的な種目として人気が高く、
脂肪燃焼や全身の引き締めに最適です。
今回は、TOTALCONDITIONGYM AXISが推奨するバーピージャンプの正しいやり方、
効果的な実施方法、そしてジムでのトレーニングの重要性について解説します。
【バーピーとは?】
バーピーは、腕立て伏せの姿勢から始まり、膝を引き寄せて立ち上がり、
最後にジャンプして手を頭上で叩く一連の動作で構成されます。
この動作を繰り返すことで、
大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングス、腓腹筋、大胸筋、上腕三頭筋など、
全身の筋肉を効果的に鍛えることができます。
特に下半身を中心に強化でき、全身を使ったハードなトレーニングでHIIT(高強度インターバルトレーニング)にも最適です。
【バーピーの効果・メリット】
- 脂肪を効率よく燃やす
バーピーは全身を使うトレーニングで、短時間で高い脂肪燃焼効果を得られます。HIITの特徴である「後燃焼効果」も得られるため、トレーニング後もカロリー消費が続きます。 - 基礎代謝アップ
下半身の大筋群を中心に鍛えることで、基礎代謝が向上します。
これにより、脂肪を燃焼しやすく、痩せやすい体質に変わることができます。 - 体力向上
バーピーはわずか1分でも息が切れる高強度なトレーニングです。
続けることで持久力や心肺機能が向上し、体力全般が強化されます。
【バーピーの正しいやり方】
- 両手を床につけ、身体を一直線に保つ
腕立て伏せのポジションを取ります。体が一直線になるように意識します。 - 膝を引き寄せ、両足を胸に近づける
膝を引き寄せるとともに、下半身をしっかりと使って引き寄せます。 - 一気に立ち上がる
膝を引き寄せたら、素早く立ち上がります。 - ジャンプして両手を頭上で叩く
立ち上がったらジャンプし、手を頭上で叩くことで、全身をフル活用します。 - つま先を後ろへ引き戻し、元の姿勢に戻る
ジャンプ後は素早く床に戻り、次の動作に備えます。
【バーピーの注意点】
- 腰を反らさず、体を一直線に保つ
腰を反らさず、しっかりと身体を一直線に保つことが重要です。 - 手首を捻らない
手首に負担をかけないよう、腕を真っすぐに保ちましょう。 - ジャンプが難しい場合は省略してOK
マンションなど音を出せない環境では、ジャンプなしのバーピーでも効果的です。
【効果を出す3つのコツ】
- 週5回を目安に継続
効果を実感するには、週に5回を目安にトレーニングを行うことが大切です。 - バーピー+食事管理で痩せる近道
トレーニングだけでなく、食事管理も重要です。バーピーで燃焼した脂肪を食事でうまくコントロールしましょう。 - HIIT(高強度インターバルトレーニング)の中にバーピーを取り入れる
HIITのトレーニングにバーピーを組み込むことで、さらに効果を高めることができます。
【まとめ】
バーピーは、脂肪燃焼、筋力強化、体力向上のすべてを効率よく狙える素晴らしいトレーニングです。
TOTALCONDITIONGYM AXISでは、パーソナルトレーニング(※有料)を通じ、あなたの体力や目標に合わせた最適なトレーニングプランと段階に応じたアレンジメニューを提供し、理想の体を手に入れるお手伝いをしています。
トレーニング効果を最大化したい方は、ぜひ無料体験をお申し込みください。