月別アーカイブ: 2025年5月

交通事故後の治療と手続き

突然の交通事故で被害者になってしまうと怪我をした身体は回復するのか?回復しなかったら?と心配になると思います。加害者側の話をどこまで信用して良いのかもわからず、不安や心配を抱えたままの方が多いのが実情です。

そこで事故後治療の流れや手続きについて解説していきたいと思います。

治療

交通事故により受傷した被害者にとっては、症状での苦しみ、仕事や趣味ができなくなることの苦しみ、治るかどうかなど将来の不安に苦しみ、肉体的や精神的にも辛い時期です。治療期間中というのは、症状が治り切らなかった場合に備えた準備をしなければならない時期ともいえます。

 医療機関を受診しましょう

交通事故治療を受けるには、症状が事故によって生じたものであることを証明することが必要です。しかし、事故から時間が経つと、症状が事故により発生したことを保険会社が否定し、治療費の支払いを拒否される場合があります。そのため、遅くとも事故から1週間以内には医療機関を受診しましょう。

医師の診察時には、痛みやしびれがその時点では軽くても、部位も含めて正確に伝えましょう。初診時やそれに近い時期に、少しでも症状がある場合は全て医師に伝えることが重要です。事故から時間が経過して初めて訴えた症状については、事故との関連性がわからないと言って、保険会社は治療費を支払わないことが多いためです。

 

 交通事故の治療費は加害者の保険会社が支払います

交通事故治療の治療費は、基本的には加害者が加入する自賠責保険会社から支払われます。被害者自身が窓口で治療費を支払う必要はありません。

通院する病院や鍼灸整骨院が決まったら、相手方の任意保険会社に連絡をしましょう。連絡を受けた任意保険会社の担当者より、病院や整骨院の治療費は保険で対応する旨の連絡がいきます。任意保険会社への連絡をせずに病院や整骨院を受診すると、窓口で治療費を請求されてしまいますので注意しましょう。

 

 健康保険を利用する場合は

交通事故による怪我の治療であっても、健康保険を使用することが可能です。健康保険を利用した診療を保険診療と言い、健康保険を利用しない診療を自由診療と言います。一般的に、保険診療の方が自由診療よりも治療費が低くなります。

注:保険診療の場合、医療機関によっては、自賠責保険様式の診断書や診療報酬明細書を作成してくれないことがあります(自賠責保険への後遺障害申請手続などに支障をきたします)。そのため、健康保険を利用して受診する場合には、事前に医療機関に自賠責様式での診断書や診療報酬明細書の作成が可能かを確認しておくことが重要です。

 

 治療期間

治療期間は、怪我の程度や症状の経過によって異なります。

後遺障害の認定を受ける場合、一定の治療期間は治療をしたが症状が残ったといえる必要があるため、6か月は治療を行う場合がほとんどです。

治療の終了とは、症状がほとんど治ってしまう「治癒」と、症状は残っているがこれ以上はよくならない状態になった「症状固定」があります。

 

 症状固定とは

治療をしても症状が改善されず、治療効果がみられなくなった状態をいいます。

重要なのは、治療をしてもこれ以上よくならない状態となった時点が症状固定で、症状が治っているかどうかは関係ありません。交通事故で怪我を負わされたのだから、完全に治るまで治療費を支払ってくれても良さそうですが、実際はそうではありません。治療効果がなくなった後の治療費は、不必要な治療であるといえるため加害者が治療費を支払う必要はないのです。

症状固定は、交通事故では、症状固定前と症状固定後で、賠償の内容が変わるため、とても重要と言えます。

症状固定後は治療の必要性が認められないため、治療費や休業損害(治療で仕事を休んだ減収分の損害)は認められず、通院慰謝料も症状固定日までを基準に算定されます。

症状固定後は、後遺障害が認められれば、後遺障害に基づく賠償金が支払われます(後遺障害が認めらない場合は支払われません。)。

 

後遺障害等級認定とは

被害者の労働能力が後遺障害によって、どの程度失われているかを認定する手続です。第1級から第14級までの等級があり、140種類、35系列の後遺障害に分類されます。例えば、後遺障害等級1級であれば労働能力喪失率は100%であり、後遺障害等級14級であれば労働能力喪失率は5%とされています。

後遺障害の認定結果によって、賠償金の金額が大きく変わることになるのです。

 

後遺障害等級認定を得るには、自賠責保険での手続きが必要となります。

 後遺障害診断書の作成

加害者主治医に後遺障害診断書を作成してもらいます。

後遺障害認定のための審査は、被害者に直接面談をして審査するのではなく、後遺障害診断書をもとに行われる書面審査となります。そして、治療期間中の診断書に記載があった症状でも、症状固定時に作成される後遺障害診断書に記載が無ければ症状は治ったものとして審査されます。そのため、後遺障害診断書は、後遺障害申請において最も重要な書類となります。

 

必要書類には、次のようなものがあります

  • 医師が作成した後遺障害診断書
  • 診療報酬明細書、診断書(事故後の治療についての資料)
  • 画像検査資料
  • 交通事故証明書
  • 事故発生状況報告書
  • 印鑑証明
  • 支払い請求書兼指図書(実印押印)
  • 付添介護自認書

など、交通事故や治療に関する書類を用意します。これらの書類を加害者が加入する自賠責の保険会社に提出します。

症状固定から後遺障害申請の書類を提出するまでは、1~2か月の期間を要します。

 

調査事務所からの審査

加害者の自賠責保険会社から損害保険料率算出機構自賠責損害調査事務所に資料が送られ、調査事務所が後遺障害の有無や程度を調査します。

 

 審査結果の通知

平均的に2~3か月で、後遺障害等級認定の審査結果が通知されます。

 

示談交渉

示談交渉で賠償額の交渉期間は、概ね1〜2カ月程度です。(請求額が大きい場合は、示談交渉の期間が長くなることがあります)

後遺障害等級認定の審査結果がでたら、加害者の加入する保険会社と賠償金額について示談交渉を行います。(治療により「治癒」した場合は、治療終了後に後遺障害申請の手続はせずに示談交渉)

治癒した場合には

治療期間に相当する「傷害部分」の損害を計算します。治療費、通院交通費、休業損害、入通院慰謝料などの損害項目があります。

後遺障害が認定された場合は

傷害部分に加えて、後遺障害慰謝料や後遺障害逸失利益など後遺障害に基づく損害賠償も請求します。

 

裁判外紛争解決手続(ADR)とは

事故対応や事故前の収入額、休業の必要性などに争いがあったりすると、示談交渉による話合いだけで賠償金額が決まらないこともあります。裁判を起こすまではしたくない場合など、裁判所による法律に基づいた裁定と当事者同士の交渉の中間に位置する第三者を交えて、和解の仲介や仲裁案を示して紛争の解決を目指します。

第三者機関が間に入り解決案を提示してくれるので、当事者同士で話し合いをするよりも解決の可能性が高くなります。また、ADRは、裁判所での正式な訴訟手続よりもかかる時間も費用も少なくなるなどのメリットがあります。

交通事故のADR機関には、次のようなものがあります。

  • 公益財団法人日弁連交通事故相談センター
  • 公益財団法人交通事故紛争処理センター(通称「紛セン」)
  • そんぽADRセンター
  • 一般財団法人自賠責保険・共済紛争処理機構

ADR機関を利用する場合は

最寄りの紛争解決センターに申し立てます。相談は無料で受付けてくれる場合がほとんどですが、ADR機関によっては、相談料や申立手数料を設定しているケースもあります。

訴訟手続

示談交渉やADRでも解決できない場合、最終的には、裁判所での正式な訴訟手続により解決を図ります。

後遺障害の評価などの医学的に難しい争点がある場合など双方の主張の隔たりが大きい場合も、話合いの延長であるADRでは解決ができず、訴訟となることも多く更には死亡事案や重度の後遺障害の事案など請求金額が大きな事案も、訴訟となることが多いです。

訴訟手続の場合、地方裁判所の第一審の手続だけで、平均すると1年程度の期間を要します。もっとも、適正な賠償金を得るために、時間をかけてでも訴訟手続を選択すべき場合は、そのようにすべきです。

 

治療に専念したいけれど、後遺症や複雑で細かな点にまで注意を払う必要のある交通事故の手続きなど不安や心配を抱えながら治療をしている中、さまざまな手続きを進めていかねばなりません。治療に関することから症状が治り切らなかった場合に備えた準備など交通事故後の治療や手続きでの流れを解説させていただきました。ご参考いただければ幸いです。

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院

急患診療24時までOK!相談は24時間OK!土曜診療可!

交通事故専門士の資格を持つ医療資格者による

確かな施術で痛みの根本から改善します

📞092-852-4551

〒814-0022 福岡市早良区原5-20-40 

https://www.toyo-sports-palace.net/accident.html

当院では、交通事故患者・救急患者は9:00から24:00まで診療しています。(適切な施術を行うため急患・深夜診療の場合は来院前に一度ご連絡ください) 

また、事故後の不安は解消していただくため病院の斡旋から弁護士紹介、各種手続きの流れや保険利用などのアドバイスなど、どんな内容でも相談無料にてお受けいたします。

お気軽にご相談ください。

 

初心者が最初に覚えるべき筋トレメニュー|無理なく続けられる基本の5種目

「筋トレを始めたいけど、何からやればいいかわからない」

「ジムに行ってもマシンの使い方が不安」

——そんな筋トレ初心者の方は多いはずです。

実は、最初から難しいトレーニングをする必要はありません。

大切なのは「基本の動き」を身につけることです。

この記事では、筋トレを始める方がまず覚えるべきメニューを紹介します。

自宅でもジムでも実践できる内容なので、ぜひ今日から取り入れてみてください!


1. スクワット|下半身を鍛える王道メニュー

鍛えられる部位:太もも・お尻・体幹

スクワットは筋トレの基本中の基本。

下半身全体の筋肉をバランスよく鍛えることができ、

基礎代謝の向上にもつながります。

初心者は、まずは自重(道具を使わない)でフォームを意識して練習しましょう。

ポイント:
・背筋をまっすぐに保つ
・膝がつま先より前に出ないようにする
・お尻を後ろに突き出すようにしゃがむ


2. プッシュアップ(腕立て伏せ)|上半身をバランスよく

鍛えられる部位:胸・肩・腕・体幹

腕立て伏せは、道具を使わずに胸や腕の筋肉を鍛えられるメニューです。

最初は膝をつけた「膝つき腕立て伏せ」からスタートしてもOK。

ポイント:
・手の幅は肩幅よりやや広め
・体は一直線をキープ
・腰が下がったり、反りすぎたりしないよう注意


3. クランチ|腹筋を効果的に鍛える

鍛えられる部位:腹直筋(いわゆる“シックスパック”)

クランチは、腹筋を集中的に鍛えたい初心者にぴったりの筋トレメニュー。

反動をつけず、ゆっくり丁寧に動くことがポイントです。

ポイント:
・首ではなくお腹の力で上体を起こす
・背中全体を浮かせず、肩甲骨が浮く程度でOK
・呼吸を止めずにリズムよく行う


4. プランク|体幹を強化して姿勢改善にも

鍛えられる部位:腹筋・背筋・インナーマッスル

プランクは、静止したまま姿勢をキープする筋トレメニューで、

全身の安定性を高める効果があります。

初心者は30秒キープから始め、少しずつ時間を延ばしていきましょう。

ポイント:
・肘は肩の真下、つま先で体を支える
・お尻が上がったり下がったりしないよう注意
・呼吸は止めずにゆっくり


5. ヒップリフト(グルートブリッジ)|お尻と腰を鍛える

鍛えられる部位:お尻・太もも裏・腰

仰向けで行うヒップリフトは、腰痛予防や美尻効果が期待できる筋トレメニュー。

初心者でも負担が少なく取り組めるのが魅力です。

ポイント:
・足は肩幅に開き、膝は90度に曲げる
・お尻を上げすぎないように注意
・上げ下げはゆっくりとコントロールして行う


まとめ|基本メニューを習得して、筋トレを楽しく続けよう

「初心者 筋トレ メニュー」は、

シンプルでありながら全身をしっかり鍛えられるものばかりです。

最初のうちは毎日やる必要はありません。

週に2〜3回、自分のペースで少しずつ取り組むことが大切です。

筋トレは続けることで効果が出てきます。

まずは5〜10分でもいいので、「継続すること」を目標に始めてみましょう。

「自分自身で継続できる自信がない」「効果的に筋トレがしたい」という人には

ジムトレーニングが断然オススメです。

正しいフォームで無理なく、理想の体づくりへの第一歩を踏み出してください。

整骨院で企業様の福利厚生をサポート!

整骨院で企業様の福利厚生をサポート!

近年、従業員の健康管理や働きやすい職場環境の整備に力を入れて採用面での他社との差別化を図る企業が増えています。その中でも注目されているのが、「整骨院」を活用した福利厚生の導入です。定期的な身体のケアは、疲労回復だけでなく、仕事の効率アップにもつながるため、多くの企業様から支持を集めています。

整骨院では、肩こりや腰痛、眼精疲労といった現代人に多い不調に対して、マッサージ、メディセル(筋膜リリース)、電気治療(干渉波)などを通じてアプローチします。これにより、慢性的な疲労が軽減され、集中力や生産性が向上しやすくなります。定期的な整骨院の利用によって、従業員の欠勤率が下がるなどの効果も期待されます。トレーニング施設も完備していますので、あわせて導入をご検討ください。

導入方法としては、「定額利用プラン」や「実費精算型プラン」など、企業の規模やニーズに応じた柔軟な運用が可能です。定額利用プランでは、月額の一定料金で従業員が自由に整骨院を利用できるため、コストを把握しやすく、利用頻度も高まります。一方、実費精算型では、利用ごとに会社が費用の一部または全額を補助する形となり、導入のハードルが低いのが特徴です。「訪問型」「来店型」のいずれも対応しております。大型駐車場も完備していますので、営業の合間などにご利用が可能です。

福利厚生の一環として整骨院を取り入れることは、単なる「健康サポート」にとどまらず、「企業の生産性向上策」としても大きな意味を持ちます。従業員の健康が、企業の未来を支える最大の資産。ぜひ一度、東洋スポーツパレス鍼灸整骨院の福利厚生導入をご検討ください。

 

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院 

📞092-852-4551 

〒814-0022 福岡市早良区原5-20-40 

人事担当者様、採用担当者様、東洋スポーツ鍼灸整骨院にぜひ一度ご相談ください!

ジム初心者が挫折しない5つのコツ|続けるためのシンプルな習慣術

「よし、今年こそジムに通って運動を習慣化しよう!」

と意気込んで始めたものの、数週間後にはフェードアウト…。

そんな経験、ありませんか?

実はジム通いを始めた人の多くが、

最初の1〜2ヶ月で通うのをやめてしまうというデータもあります。

ではどうすれば、ジムを続けられるのでしょうか?

今回は、「ジム 続ける コツ」をテーマに、初心者が挫折しないための5つの秘訣をご紹介します。


1. 最初から完璧を目指さない

ジムに行き始めると、

つい「週5回通う」「毎回1時間以上トレーニングする」など、

理想を高く設定しがちです。

しかし、いきなりハードな目標を掲げると、

疲れやプレッシャーから挫折しやすくなります。

最初のうちは「週1〜2回、30分だけ体を動かす」といった、

続けやすいペースから始めましょう。

小さな成功体験の積み重ねが、継続への近道です。


2. スケジュールに組み込む

ジム通いを「行けたら行く」という気持ちでいると、

忙しい日常に埋もれてしまいがちです。

「月曜と木曜の19時はジムに行く」といったように、

予定としてしっかり組み込むことで、自然と習慣化されていきます。

予定帳やスマホのカレンダーにジムの時間を入れておくのも有効です。


3. ウェアやシューズをお気に入りにする

モチベーションを保つには、「ジムに行くのが楽しみになる工夫」も大切です。

お気に入りのウェアやシューズを用意して、自分のテンションを上げましょう。

「このウェアを着たいからジムに行こう」

と思えるだけで足取りが軽くなります。

自分なりの“やる気スイッチ”を探してみてください。


4. 無理なく通えるジムを選ぶ

ジムを選ぶときは、設備や料金だけでなく「通いやすさ」も重視しましょう。

自宅や職場から遠いと、通うこと自体が負担になってしまいます。

徒歩や自転車で行ける距離、または帰宅途中に寄れる場所など、

ライフスタイルに無理なく組み込める立地が理想的です。

続けるためには「行くまでのストレスを減らすこと」が重要です。

 


5. 成果より「習慣」に目を向ける

ジムに通う目的がダイエットや筋力アップの場合、

結果がすぐに出ないとモチベーションが下がってしまうこともあります。

しかし、運動の効果は徐々に現れるもの。

最初から結果を求めすぎず、

「ジムに行けたこと自体がすごい」と自分を褒めてあげましょう。

習慣が定着すれば、結果は自然についてくる

という考え方が長続きの秘訣です。


まとめ|ジムを続けるコツは「自分にやさしく、続けられる工夫を」

ジム初心者が挫折しないためには、

「無理をしない」「習慣化する」「楽しみを見つける」ことが大切です。

今回ご紹介した5つのコツを意識すれば、

「ジム 続けるコツ」を自然と体得できるはず。

大切なのは、自分のペースで続けていくことです。

焦らず、少しずつ、自分のライフスタイルに運動を取り入れていきましょう。

習慣が変われば、体も心も、きっと変わりますよ。

交通事故後の強い味方 ― 交通事故専門士とは?

交通事故後の強い味方 ― 交通事故専門士とは?

交通事故に遭ったとき、体の痛みだけでなく、保険や手続きの複雑さにも頭を悩ませる方は少なくありません。そんな時に頼りになる存在が「交通事故専門士」です。あまり聞きなれない資格かもしれませんが、交通事故に関する専門的な知識を持ち、被害者のサポートを行うために生まれた資格です。福岡市早良区の東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では交通事故専門士が交通事故被害者のサポートを行っています(電話対応は24時間OK)。交通事故でお困りの方はぜひ当院にご相談ください。

交通事故専門士は、事故後のケガの対応や治療計画、通院サポートに加え、自賠責保険や任意保険の仕組み、後遺障害申請に関するアドバイスなど、幅広い知識を備えています。特に整骨院や接骨院でこの資格を持つスタッフがいる場合、単なる施術だけでなく、事故後の手続きや書類作成の相談にも応じてくれるケースが多く、患者さんの不安を大きく軽減してくれます。

また、交通事故では「後から痛みが出てくる」ことが珍しくなく、通院の重要性や適切な対応が求められます。交通事故専門士は、その知識を活かして、早期の回復と適切な補償を得るための道筋をサポートします。

保険会社とのやりとりや、書類の不備による補償の遅れなど、事故後のトラブルは意外と多いものです。だからこそ、こうした専門的な資格を持つスタッフがいる整骨院を選ぶことは、施術の質だけでなく、安心感の面でも大きなメリットになります。

交通事故に遭ってしまった時、自分ひとりで抱え込まず、交通事故専門士のいる整骨院に相談することで、スムーズな対応と確かな回復を目指しましょう。事故後の対応から治療のご提案まで当院でしっかりサポートさせていただきます!

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円皮鍼(えんぴしん)で持続的なケアを

整骨院での新しい選択肢 ― 円皮鍼で持続的なケアを

整骨院に通う理由として多いのが、肩こり、腰痛、関節の痛み、そして慢性的な筋肉の緊張です。こうした悩みに対して、マッサージや矯正だけでなく、最近では「円皮鍼(えんぴしん)」を取り入れる整骨院も増えています。円皮鍼とは、非常に短い鍼がテープに付いたもので、ツボや痛みのある部分に貼ることで、持続的に刺激を与える道具です。

整骨院で施術を受けた後、「効果を長持ちさせたい」と感じたことはありませんか?円皮鍼は、まさにその“持続力”を補ってくれるアイテム。鍼治療の技術をベースにしつつも、刺激が非常にやさしく、痛みもほとんどありません。施術後のケアとして、院内で貼ってもらえるほか、自宅でのセルフケア用としても活用されています。

特にデスクワークや長時間の立ち仕事など、再び体に負担がかかる環境に戻る方には、円皮鍼による継続的なアプローチが有効です。貼ったまま仕事や家事ができ、目立ちにくいため、日常生活の邪魔にならないのも大きなメリットです。

東洋スポーツパレス針灸整骨院では、施術者が体の状態を診ながら、適切なツボに円皮鍼を貼るので、より高い効果が期待できます。自分で貼るのが不安な方でも安心して利用できます。

日々の疲れや不調に対し、「治療+セルフケア」という両輪のバランスが大切です。整骨院での施術に加えて、円皮鍼というやさしい刺激を取り入れて、体の回復力を高めてみてはいかがでしょうか。

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ジムに通うタイミングは朝?夜?どっちが効果的?

ジムに通い始めた初心者の方がまず迷うのが、

「朝に行くべきか、夜に行くべきか?」というタイミングの問題です。

実際、「ジム 朝 夜 どっちが効果的?」という疑問は、

検索でも多くの人が気にしているテーマのひとつです。

この記事では、それぞれの時間帯のメリット・デメリットを紹介しながら、

あなたにとってベストなジムの通い方を見つけるお手伝いをします。


にジムに行くメリット

1. 一日をアクティブにスタートできる

朝に体を動かすことで、血行がよくなり、脳が活性化されます。

そのため、仕事や勉強の集中力が高まりやすくなるという効果も期待できます。

2. 混雑が少ない

多くの人が出勤前後や夜にジムに通うため、

朝の早い時間帯(6時〜8時)は比較的空いていることが多いです。

快適にトレーニングしたい人にはおすすめです。

3. 習慣化しやすい

朝のルーティンにジムを取り入れると、

生活リズムが整い、継続しやすくなるという声も多くあります。


にジムに行くメリット

1. 筋力が高まりやすい

夕方から夜にかけては、体温が一日の中で最も高くなる時間帯です。

筋肉のパフォーマンスが上がりやすく、

トレーニングの効果が高まりやすいとも言われています。

2. ストレス解消になる

仕事や学校の疲れを運動で発散することができ、

精神的にもリフレッシュできます。

「今日も頑張った自分にご褒美トレーニング」なんていう感覚も悪くありません。

3. 食後の運動でダイエット効果

夜ご飯のあとに軽い運動をすることで、脂肪の燃焼を助けるとも言われています。

ただし、食後すぐは避けて、1時間ほど時間を空けてから運動しましょう。


結局、どっちがいいの?

「ジムは朝と夜、どっちが効果的か?」という問いに対する答えは、

あなたのライフスタイルに合っていて、続けやすい時間帯がベスト」です。

朝に行くことがストレスになるなら夜でいいですし、

夜は疲れて無理という方は朝が向いているかもしれません。

また、目的によっても変わってきます。

  • ダイエット目的なら朝の空腹時トレーニングが効果的と言われることもありますが、体調を崩さないよう注意が必要です。

  • 筋肉を増やしたい人は、筋出力が高まる夜の時間帯にトレーニングするのが効率的という意見もあります。


まとめ

ジムに通うタイミングに「絶対」はありません。

大切なのは、朝でも夜でも「無理なく続けられる」ことです。

朝型の人は出勤前の時間を活かして、

夜型の人は一日の締めくくりに運動習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?

朝と夜、どちらに通うにしても、

自分のペースで続けることが、健康的な体づくりへの第一歩です。

関節痛の原因と予防

長時間同じ姿勢でいた時や動いた後などに、肘や膝が痛かったり指などの関節が動きにくかったと感じたことはないでしょうか。特に寒い時期には関節の痛みもいっそう感じやすくなります。湿布薬などで一時的には痛みが軽くなっても、かえって症状を悪化させかねません。関節のこわばりや腫れ痛みを感じたら、その原因を知ったうえで予防や治療を行うことが大切です。

今回は、「変形関節症」「スポーツ時の関節障害」「関節リウマチ」についてまとめましたので、ご参考ください。

変形関節症とは

関節の軟骨が、すり減って関節が変形し、痛みや腫れなどの症状を引き起こす病気です。

変形関節症になりやすい人

老化が主な原因だけに加齢とともに誰にでも起こりえます。次のような人は変形関節症になりやすいので注意しましょう。

・肥満気味・・・肥満になると膝にかかる負担も大きくなります。

・運動不足・・・肩、肘、膝などの関節が固くなり筋肉も衰え関節へ関節への負担が増えます。

・O脚気味・・・膝が外側に曲がっていると内側の軟骨がすり減りやすくなります。

変形関節症の予防

  関節に負担をかけない生活をする

・肥満気味の人は体重を減らす。

・肩、腰、肘、膝などを冷やさない。

・同じ姿勢を長時間続けない。(時々ストレッチなど)

・クッション性の良い靴を履く。

・正しい歩き方で歩く。(膝を伸ばし、かかとから着地。つま先で後ろへ蹴る。)

・O脚気味の人は靴のインソールで矯正する。

・杖を使う。

 

  トレーニングで関節の柔軟と周辺筋肉の強化

・ストレッチ(無理せずゆっくりと行う)

  1.前後左右に首を曲げ首筋を伸ばす。

  2.両手を前に伸ばして組み腕全体を伸ばしながら上左右に引っ張る。

  3.足を前後に開き前のめりになり後ろ足の膝裏や腱を伸ばす。

・浅い屈伸運動(無理のない回数で)

  背筋を伸ばした姿勢で膝を少し曲げては伸ばす動作を繰り返す。

・モンキーウォーク(負担にならないよう少しずつ続ける)

  膝を軽く曲げた姿勢でゆっくり歩く

※トレーニングは関節にはっきりした痛みや腫れて熱を持っている場合は、いきなりやってはいけません。医師や専門家の指示を受けてください。

スポーツ時の関節障害

最近、スポーツを始めた中高年の人に関節痛を起こす人が増えています。中高年になると関節の軟骨がすり減り、軽度の変形性関節症を起こすことがあります。つい無理をしてしまうのが最大の原因です。

最も多いのは膝の関節障害です。スポーツ時、膝には大きな力が加わります。歩く時には5~10倍もの負荷がかかります。いきなり走ったり跳んだりすると、膝に過度の負荷がかかり半月板が割れたり、じん帯の断裂を起こすこともあります。

また、足首の捻挫や肘の脱臼なども関節痛の原因になります。軽い症状でも、つい夢中になってやり過ぎ関節痛を起こすことも有り、ジムなどでトレーナーの指導を受けている場合でも膝や肘の状態は把握しづらいため自分でも注意する必要があります。

スポーツをしていて関節に違和感を覚えたら、炎症を抑えるために数日は休み、様子を見ることが大切です。

スポーツ時の関節障害の予防

・ストレッチなどの準備運動をきちんとする。

・膝に負荷がかかりにくいクッション性の良い靴を履く。

・最初はゆっくりから徐々にペースを上げて体を動かすようにする。

・翌日に疲れが残らない程度にする。

・スポーツの後は軽い体操などでクールダウンさせる。

※スポーツでのクールダウンとは、運動後に心拍数を落として筋肉をほぐし、疲労を回復させるための運動や処置です。

関節リウマチとは

変形関節症と並ぶ、関節痛の二大原因のひとつが関節リウマチです。

免疫の異常により関節の滑膜などに炎症を起こして腫れや痛みを起こし、進行すると関節の破壊、変形からの機能障害に至る病気で、主に手足の関節で起こりますが内臓を侵すこともあります。

滑膜(かつまく)とは関節包の内側を覆っている薄い膜状の組織で、関節の動きを滑らかにする役割を担っています。

※関節痛の原因には、ここに挙げた変形性関節症、関節リウマチ、運動障害のほか、関節に細菌が入って起こる化膿性関節炎および、肩関節周辺の腱などの老化による四十肩・五十肩や尿酸値が高くなる痛風などがあります。

関節リウマチの原因

完全に関節リウマチの原因がわかっているわけではありませんが、患者さんの免疫系(細菌などから体を防御するシステム)に異常があることは、よく知られており遺伝子の何らかの異常か、感染した微生物(ウイルス細菌)の影響か、あるいは両方の組み合わせによって起こるのではないかと考えられています。

免疫系の異常で関節の毛細血管が増加し血管内から関節滑膜組織にリンパ球やマクロファージなどの白血球が出現し、産生するサイトカン(TNFα、IL-6など)と呼ばれる物質の作用による炎症反応で、関節の内面を覆っている滑膜細胞が増殖し痛みや腫れを起こし、関節液が増加して軟骨や骨の破壊が進んでいきます。

関節リウマチかも?と思ったら早めに受診しましょう

早期に受診し適切な治療をすれば、関節の損傷を抑えつつ症状をコントロールすることが可能です。元に戻らないほど関節が変形してしまう前に、早めに受診しましょう。

関節リウマチを疑う症状は・・・

・服のボタンが外しづらい

・瓶のふたが閉められない。

・床に落としたものが拾えない。

・朝、目覚めた時にベットから起き上がれない。

今回は「変形関節症」「スポーツ時の関節障害」「関節リウマチ」について解説させていただきました。関節痛は関節の負担や軟骨のすり減りによる変形などによって炎症や腫れの症状を引き起こします。他にも痛風発作やインフルエンザなど、さまざまな原因が考えられます。痛みが長引く場合は病院で治療を受けましょう。

東洋スポーツパレス針灸整骨院では、痛みをしっかりと見極め、痛みを根本的に取り除くための効果的な施術が可能です。お気軽にご相談ください。

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院 

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どこに行っても治らない症状なら東洋スポーツパレス鍼灸整骨院にお任せください!

【保存版】整骨院に行くタイミングっていつ?|放っておくとどうなるの?

【保存版】整骨院に行くタイミングっていつ?|放っておくとどうなるの?

 

「なんとなく体がつらいけど、整骨院に行くほどでもないかな…」そんなふうに思っていませんか?

 

整骨院は、ただのリラクゼーション施設ではありません。痛みや不調の原因を見つけて根本から改善を目指す専門機関です。症状が軽いうちに対応することで、回復も早く、悪化を防ぐことができます。

 

この記事では、整骨院に行くべきタイミングや、放置するとどうなるのかについて解説します。

 

  • こんなときは整骨院へ:

 

肩こりや腰痛が1週間以上続いている

 

動かすと痛い・違和感がある

 

寝ても疲れが取れない、だるさが抜けない

 

関節の動きが悪い、体がかたいと感じる

 

こうした症状は、体の使い方や姿勢のクセ、筋肉や関節の歪みから来ている可能性があります。

 

  • 放っておくとどうなる?

 

筋肉の緊張が強くなり、血流が悪化する

 

骨格の歪みが固定され、慢性的な痛みに

 

自律神経が乱れ、眠りが浅くなる、集中力が落ちる

 

初期症状は軽くても、時間が経つにつれて日常生活に支障が出てくることがあります。

 

  • 整骨院でできること:

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、

 

姿勢や体の使い方のチェック

 

筋肉・関節のバランス調整

 

鍼灸による自律神経の安定化

 

セルフケアのアドバイス

などを通じて、根本からの改善を目指します。

 

  • 早期ケアのメリット:

 

回復が早い

 

施術回数や期間が短くて済む

 

再発の予防になる

 

  • まとめ:

体の不調は、早めに向き合うことが大切です。「まだ我慢できるから」と後回しにせず、少しでも違和感があれば整骨院へ相談してみてください。

 

福岡市早良区の東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、皆さまの健康をサポートするために丁寧な施術とカウンセリングを行っています。ご不安な点があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。

交通事故後のむちうち|整骨院でできるリハビリと対応の流れとは?

交通事故後のむちうち|整骨院でできるリハビリと対応の流れとは?

 

交通事故の後、しばらくしてから首や肩が痛くなってきた。そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?

 

むちうちは、事故の衝撃によって首が鞭のようにしなることで、筋肉や靭帯、神経にダメージが加わる症状です。軽い衝突でも起こることがあり、放置すると痛みが慢性化したり、頭痛や吐き気、めまいなどの症状が続いたりすることもあります。

 

この記事では、むちうちの症状や対応方法、整骨院でのリハビリの流れについて詳しく解説します。

 

  • むちうちの主な症状:

 

首の痛みやこり

 

肩や背中の張り

 

頭痛、めまい、吐き気

 

手のしびれや感覚の違和感

 

倦怠感や集中力の低下

 

これらの症状は事故直後ではなく、数日経ってから現れることも多いため、自己判断で放置せず早めの対応が大切です。

 

  • 整骨院での対応の流れ:

 

問診と状態の確認:事故の状況、症状の内容、発生時期などを丁寧にお聞きします。

 

徒手検査と触診:筋肉や関節の状態、神経の圧迫の有無をチェックします。

 

施術開始:手技療法、電気治療、温熱療法などを組み合わせて、痛みの緩和と血流改善を行います。

 

経過の確認と調整:症状の経過を見ながら、施術内容を調整していきます。

 

自宅でのケア指導:ストレッチや姿勢の注意点をアドバイスします。

 

  • 保険対応について:

交通事故による施術は、自賠責保険の適用が可能です。施術費用は原則として患者様のご負担なしで受けられるケースが多いため、費用面での心配はほとんどありません。

 

当院では保険会社とのやり取りもサポートしており、必要な書類の準備やご相談にも対応しています。

 

  • 早めの受診が重要:

「時間が経てば治るだろう」と様子を見ているうちに、症状が悪化したり慢性化してしまうことがあります。早期に施術を始めることで、回復も早く、後遺症のリスクも減らすことができます。

 

  • まとめ:

交通事故後のむちうちは、軽く見られがちですが、放置すれば日常生活に大きな支障をきたすことがあります。事故後は少しでも違和感を感じたら、すぐに専門機関へ相談しましょう。

 

福岡市早良区で交通事故後のケアをご希望の方は、東洋スポーツパレス鍼灸整骨院にお気軽にご相談ください。安心して施術を受けていただけるよう、しっかりとサポートいたします。