いよいよ夏本番！サンダルやミュール、ビーチでは素足で過ごす機会が増えますね。足元も開放的になるのは嬉しいですが、実はこの時期こそ足裏のトラブルが起こりやすく、気づかないうちに深刻な足の痛みに繋がってしまうことがあります。
「サンダルを履くと足の裏が痛くなる…」 「歩いていると、かかとや土踏まずに違和感がある…」 「夏になってから、足の疲れがひどくなった…」
もしこんなお悩みがあるなら、それは夏特有の足への負担が原因かもしれません。今回は、夏に足裏トラブルが増える理由と、東洋スポーツパレス鍼灸整骨院が提供する、足の痛みを根本からケアする方法をご紹介します。
夏に足裏トラブルが増えるのはなぜ？
夏ならではの習慣や環境が、足裏に大きな負担をかけ、様々なトラブルを引き起こします。
- サンダルやミュールの影響:
- 不安定な歩行: ビーチサンダルやヒールのないミュールは、足と靴の一体感がなく、歩くたびに足が滑ったり、指で掴むように歩いたりしがちです。これにより、足の指や足裏の筋肉に過剰な負担がかかり、足底筋膜炎（足の裏の痛み）や外反母趾の悪化に繋がります。
- クッション性の不足: おしゃれなサンダルには、クッション性がほとんどないものも多く、アスファルトなどの硬い地面からの衝撃を吸収しきれません。この衝撃が直接、足裏や膝、腰に伝わり、痛みの原因となります。
- 姿勢の悪化: 不安定なサンダルでの歩行は、体の重心を崩し、無意識のうちに姿勢が悪くなります。結果的に、足だけでなく、膝、股関節、腰、さらには肩や首にまで負担が波及することがあります。
- 素足で過ごす機会の増加:
- 室内やビーチで素足になることが増えますが、フローリングや硬い砂浜など、足裏に直接衝撃が伝わりやすい環境に長時間いると、足底のアーチ（土踏まず）が崩れやすくなります。アーチは足への衝撃を吸収するクッションの役割を果たすため、その機能が低下すると、足裏全体に負担がかかります。
- 汗による滑りやすさ・蒸れ:
- 夏は足の裏も汗をかきやすく、サンダル内で足が滑りやすくなります。これにより、指に余計な力が入ったり、特定の場所に摩擦が生じたりして、靴擦れやマメ、足裏の筋肉の緊張を引き起こします。
- 冷えと血行不良:
- クーラーの効いた室内での滞在や、冷たい飲食物の摂取が増えることで、意外と足元が冷えやすくなります。足の冷えは血行不良を招き、筋肉の柔軟性を低下させ、足の疲れや痛みを悪化させる原因となります。
整骨院で足の痛みを根本からケア！
東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、夏特有の足の痛みやトラブルに対し、根本原因にアプローチし、快適な足元を取り戻すためのケアを提供しています。
- 徹底した足裏・足関節の分析: 足のアーチの状態、足首の可動域、足指の使い方、歩き方などを詳しくチェックし、痛みの原因となっている足裏の構造的・機能的な問題点を特定します。
- 足底のアーチ調整と骨格矯正: 足裏のクッション機能であるアーチが崩れている場合、手技で丁寧に足部の骨の歪みを調整し、本来のアーチを取り戻すサポートをします。また、足の歪みが原因で、その上にある膝や骨盤、背骨にまで影響が及んでいる場合は、全身のバランスを整える施術を行います。
- 足裏・下腿の筋肉の緩和: サンダルや不安定な歩行で酷使された足底筋やふくらはぎの筋肉を、手技療法、電気治療、温熱療法などで丁寧にほぐします。これにより、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎ、痛みやだるさが軽減されます。
- 正しい歩き方と靴選びのアドバイス: 足に負担をかけにくい正しい歩き方や、足裏のアーチをサポートする靴選びのポイント、インソールの活用方法など、日常生活で実践できるアドバイスを行います。サンダルを選ぶ際の注意点もお伝えします。
- セルフケア指導: ご自宅で簡単にできる足指の運動、足裏のストレッチ、足の疲労回復に効果的なセルフマッサージなどを指導し、患者さん自身で足の健康を維持できるようサポートします。
夏の足の痛み、放置すると慢性化のリスク！
サンダルや素足での開放感は夏の醍醐味ですが、それによる足への負担は決して軽視できません。足の痛みや違和感を放置すると、慢性化したり、膝や腰など他の部位にまで影響が広がったりする可能性があります。
東洋スポーツパレス鍼灸整骨院は、あなたの足の悩みを解消し、痛みのない快適な夏を過ごせるよう、全力でサポートいたします。
足裏の痛みや足の疲れを感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。私たちと一緒に、軽やかな足元で夏の思い出をたくさん作りましょう！
