夏に酷使した肌と体。美容も健康も手に入れる【全身ケア】


厳しい暑さが続いた今年の夏、強い日差しや冷房、冷たい飲み物などで、知らず知らずのうちに体は大きなダメージを受けています。秋になってから「なんだか肌の調子が悪い」「体がだるい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

夏に受けたダメージは、肌と体の両方に現れます。今回は、美容と健康、両方を手に入れるための**「全身ケア」**についてご紹介します。

なぜ夏に肌と体がダメージを受けるの?

夏のダメージは、見た目だけでなく、体の内側にも影響を与えます。

  1. 肌の乾燥とインナードライ 紫外線は肌のバリア機能を低下させ、冷房は肌の表面を乾燥させます。さらに、冷たい飲み物の摂りすぎで体が冷えると、血行が悪くなり、肌の深部まで栄養が届かなくなります。その結果、表面はベタつくのに内側は乾燥している**「インナードライ」**の状態に陥りやすくなります。
  2. 体の歪みと血行不良 冷房で体が冷えると、筋肉がこわばり、猫背などの姿勢の歪みにつながります。姿勢が悪くなると、血行やリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。これが、むくみやだるさの原因です。

いますぐできる!【全身ケア】でリセット

夏に溜め込んだダメージをリセットするには、体の内側と外側からケアすることが大切です。

1. 体を温める
  • 入浴: ぬるめのお湯にゆっくりと浸かり、体を芯から温めましょう。血行が促進され、肌にツヤが戻り、体の疲れも取れやすくなります。
  • 温かい飲み物: 白湯やハーブティー、温かいスープなど、内側から体を温めて血の巡りを良くしましょう。
2. 腸内環境を整える

腸内環境は、肌の調子や体の健康に直結します。

  • 発酵食品: 納豆や味噌、ヨーグルトなどを積極的に摂り、腸内環境を整えましょう。
3. 全身ストレッチ
  • 股関節と肩甲骨: 固まりやすい股関節や肩甲骨をゆっくりと動かすストレッチは、全身の血行を促進し、体の巡りを良くしてくれます。

まとめ:美容と健康は体の内側から

夏に酷使した肌と体は、そのままにしておくと秋から冬にかけて不調が悪化する可能性があります。今回ご紹介したセルフケアを日々の習慣に取り入れて、根本から体を整えていきましょう。

もし、セルフケアを続けても、肌荒れや体の不調が改善しない場合は、専門家に相談することも大切です。東洋スポーツパレス鍼灸整骨院は、体の歪みを整え、体の内側から健康と美容をサポートしてくれます。

体の巡りを整えて、全身をスッキリとリセットしませんか?