交通事故によるケガでは、痛みやしびれが残る場合、後遺障害認定を受けるために医学的証拠が非常に重要です。その中心となるのが MRI(磁気共鳴画像) や レントゲン(X線) といった画像診断です。しかし、「いつ撮るべきか」「どの程度の頻度で撮影するべきか」を迷う方は少なくありません。
今回は、交通事故後の画像診断のタイミングと、整骨院通院との関係、後遺障害認定で重視されるポイントを解説します。
1. 画像診断は後遺障害認定に不可欠
後遺障害認定では、症状の存在を客観的に証明することが求められます。特にむち打ちや腰痛など、外見上は分かりにくい症状の場合、画像診断が証拠として重要です。
- レントゲン:骨折や脱臼の有無を確認
- MRI:神経損傷、軟部組織の損傷、椎間板の損傷などを評価
これらの検査結果は、後遺障害等級の申請書に添付されるだけでなく、保険会社との交渉や裁判での証拠としても活用されます。
2. 事故直後の撮影は必要?
事故直後に画像検査を受けることは非常に重要です。特に骨折や脱臼など、明らかな損傷の有無は早期に確認しておくべきです。
- レントゲンは原則として事故直後
- MRIは初期の炎症や腫れがある状態でも有効
ただし、むち打ちなど軟部組織の損傷は、事故直後では明確に写らない場合があります。その場合は、後日再度MRIを撮影することが推奨されます。
3. 症状固定前の再撮影がポイント
後遺障害認定で重視されるのは「症状固定時点での医学的証拠」です。症状固定前でも痛みが続く場合は、必要に応じて再度画像検査を受けることが望ましいです。
- 症状固定直前にMRIで神経や軟部組織の損傷を確認
- レントゲンで骨の変形や関節の異常をチェック
このタイミングでの検査結果があると、後遺障害認定の信頼性が格段に高まります。
4. 整骨院通院との関係
整骨院では、手技療法や電気治療を行い症状の改善を目指しますが、画像診断を行うことはできません。
そのため、整骨院通院中でも、定期的に病院で医師の診察と必要な検査を受けることが重要です。
- 医師による画像診断が後遺障害認定の証拠となる
- 整骨院での施術内容や症状経過も診療録に記録してもらうと補強材料になる
整骨院通院だけで完結せず、医師の診断と併用することが、後遺障害認定ではポイントとなります。
5. どのくらいの間隔で撮るべき?
具体的なタイミングは症状や診断内容によって異なりますが、目安としては以下の通りです。
- 事故直後:レントゲンで骨折・脱臼の有無を確認
- 1〜2週間後:症状が残る場合、MRIで軟部組織の損傷を評価
- 症状固定前:再度MRI・必要に応じてレントゲンで最終評価
特にむち打ちや腰痛など、初期段階では明確に映らない症状は、数週間〜数か月後の検査で初めて損傷が確認できることがあります。
6. 保険会社への対応
保険会社は、画像診断がない場合に症状の立証が難しいとして、治療打ち切りや賠償減額の主張をしてくることがあります。そのため、必要に応じて病院での検査をしっかり記録しておくことが重要です。
整骨院通院で症状が改善している場合でも、医師の診断書や画像診断を併せて保管しておくと安心です。
7. まとめ
- MRI・レントゲンは後遺障害認定に不可欠な医学的証拠
- 事故直後の撮影で骨折・脱臼を確認
- 軟部組織損傷は症状固定前に再撮影が望ましい
- 整骨院通院中でも医師による定期診察と画像診断は必須
- 症状固定時点での画像診断が後遺障害認定の信頼性を高める
交通事故後は、整骨院での施術だけで安心せず、医師の診断と画像検査を適切なタイミングで行うことが、後悔のない補償獲得につながります。痛みや違和感が続く場合は、早めに病院での診察と検査を検討しましょう。
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