交通事故後のケガで「整骨院(接骨院)に通っているけど、後遺障害認定に不利になるの?」と不安に感じる方は少なくありません。
結論から言うと、通院の仕方次第で後遺障害認定に影響することがあるのが現実です。
本記事では、
- なぜ整骨院通院が問題視されやすいのか
- 後遺障害認定で不利にならないためのポイント
- 実際によくある失敗例
を、分かりやすく解説します。
整骨院・接骨院は「医療機関」ではない
まず重要なのは、後遺障害認定の審査は医学的な証拠を重視するという点です。
整骨院・接骨院は、柔道整復師が施術を行う施設であり、
- 医師ではない
- 画像検査(MRI・CT・レントゲン)ができない
- 医学的診断書を書けない
という特徴があります。
後遺障害認定に必要なのは、
「医師による診断」「医学的な裏付け」「検査結果」です。
そのため、整骨院のみの通院が続いていると、
「医学的に後遺症が残っているとは判断できない」
とされるリスクが高くなります。
整骨院通院=即不利、ではない
誤解されがちですが、
整骨院に通っているだけで後遺障害が認められないわけではありません。
ポイントは、
👉 医師の管理下で通院しているかどうか
です。
例えば、
- 整形外科に定期的に通院している
- 医師の診断を受けている
- 医師が整骨院通院を認めている
このようなケースであれば、整骨院通院自体が問題になることは少なくなります。
逆に、
- 整骨院だけに通っている
- 病院は最初に1回行っただけ
- 医師の診察が数か月ない
という場合、後遺障害認定では非常に不利です。
後遺障害認定で重視される3つのポイント
後遺障害認定では、特に次の3点がチェックされます。
① 症状の一貫性
事故直後から現在まで、
「痛みの部位」「症状の内容」が一貫しているか。
整骨院の施術内容だけでは、症状の経過が医学的に証明しにくい点が問題になります。
② 通院頻度と期間
通院している事実そのものよりも、
医師の診察頻度が重要です。
月1回未満の診察しかない場合、
「本当に症状が続いているのか?」と疑われやすくなります。
③ 画像検査・医学的所見
MRIやレントゲンなど、
客観的な検査結果があるかどうか。
整骨院だけでは、この証拠が残りません。
よくある失敗例
実務で多いのが、次のようなケースです。
- 「痛いから毎日整骨院に通っていた」
- 「病院は混むので行かなかった」
- 「整骨院の先生に任せていた」
結果として、
後遺障害非該当や14級すら認められないケースも珍しくありません。
本人は真面目に通院しているつもりでも、
認定側から見ると「医学的根拠が不足している」と判断されてしまうのです。
後遺障害認定で不利にならないための対策
整骨院に通う場合でも、以下は必ず守りましょう。
- 定期的に整形外科を受診する(最低でも月1回以上)
- 医師に現在の症状を具体的に伝える
- MRIなどの画像検査を適切な時期に受ける
- 症状固定前に「後遺症が残っている」ことを医師に伝える
特に重要なのは、
👉 後遺障害診断書は医師しか書けない
という点です。
整骨院でどれだけ通院していても、診断書の内容が不十分であれば認定は厳しくなります。
まとめ|整骨院通院は「使い方次第」
整骨院・接骨院への通院自体が悪いわけではありません。
しかし、整骨院だけに頼る通院は、後遺障害認定に大きく影響します。
後遺障害認定を見据えるなら、
- 医師の診断
- 医学的証拠
- 通院の一貫性
この3点を常に意識することが重要です。
「知らなかった」では取り返しがつかないのが、後遺障害認定の怖いところ。
早い段階から正しい通院方法を選び、将来の補償を守りましょう。
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