整骨院

子どもたちの新しい挑戦を応援!スポーツを始める前の【体づくり】

新学期が始まり、スポーツの習い事を始めるお子さんも多いのではないでしょうか。サッカー、野球、バスケットボール…。「好き!」という気持ちを大切に、新しい挑戦を応援してあげたいですよね。

しかし、成長期の子どもたちは、大人よりもデリケートです。十分な準備をしないまま運動を始めると、ケガをしてしまうリスクも高まります。今回は、子どもたちが安全に、そして楽しくスポーツに取り組むための**「体づくり」**についてご紹介します。

成長期の子どもの体はデリケート

子どもの骨や筋肉は、まだ発達途上です。骨の成長が著しい時期に無理な負荷をかけると、骨端症(こったんしょう)と呼ばれる、成長軟骨部分の痛みにつながることがあります。

また、子どもは自分の体の状態をうまく言葉で表現できないことも多いです。「ちょっと痛いけど、我慢しよう」と無理をしてしまうと、症状が悪化し、長期的なケガに発展してしまうことも少なくありません。

スポーツを始める前の【体づくり】3つのポイント

ケガを予防し、パフォーマンスを向上させるためには、日頃から体を整えておくことが非常に重要です。

1. 体の歪みをチェックする

子どもの姿勢は、学習や遊びの習慣によって歪みやすいものです。猫背やO脚、X脚といった体の歪みは、特定の部位に負担をかけ、ケガの原因となります。プロの目で体の歪みをチェックしてもらうことで、一人ひとりに合ったケアを見つけることができます。

2. 柔軟性を高めるストレッチ

硬い体は、ケガをしやすくなります。運動前には必ず準備運動としてストレッチを取り入れましょう。特に、太ももの裏(ハムストリングス)や股関節、肩甲骨周りの柔軟性を高めることが大切です。

3. 栄養と休養をしっかりとる

激しい運動の後には、栄養補給と十分な睡眠が不可欠です。バランスの取れた食事で筋肉の回復を促し、睡眠中に成長ホルモンが分泌されることで、ケガの予防や疲労回復につながります。

まとめ:専門家と一緒に、子どもの夢をサポート

お子さんがスポーツに真剣に取り組むからこそ、体づくりのサポートをしっかりと行ってあげたいですよね。

もし、お子さんの姿勢や体の使い方について不安を感じたら、ぜひ専門家に相談してみてください。東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、成長期のお子さんの体を考慮した施術と、ケガ予防のためのアドバイスを行っています。

子どもたちがケガなく、心からスポーツを楽しめるように、私たちも一緒に応援しています!

 

夏に酷使した肌と体。美容も健康も手に入れる【全身ケア】

厳しい暑さが続いた今年の夏、強い日差しや冷房、冷たい飲み物などで、知らず知らずのうちに体は大きなダメージを受けています。秋になってから「なんだか肌の調子が悪い」「体がだるい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

夏に受けたダメージは、肌と体の両方に現れます。今回は、美容と健康、両方を手に入れるための**「全身ケア」**についてご紹介します。

なぜ夏に肌と体がダメージを受けるの?

夏のダメージは、見た目だけでなく、体の内側にも影響を与えます。

  1. 肌の乾燥とインナードライ 紫外線は肌のバリア機能を低下させ、冷房は肌の表面を乾燥させます。さらに、冷たい飲み物の摂りすぎで体が冷えると、血行が悪くなり、肌の深部まで栄養が届かなくなります。その結果、表面はベタつくのに内側は乾燥している**「インナードライ」**の状態に陥りやすくなります。
  2. 体の歪みと血行不良 冷房で体が冷えると、筋肉がこわばり、猫背などの姿勢の歪みにつながります。姿勢が悪くなると、血行やリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。これが、むくみやだるさの原因です。

いますぐできる!【全身ケア】でリセット

夏に溜め込んだダメージをリセットするには、体の内側と外側からケアすることが大切です。

1. 体を温める
  • 入浴: ぬるめのお湯にゆっくりと浸かり、体を芯から温めましょう。血行が促進され、肌にツヤが戻り、体の疲れも取れやすくなります。
  • 温かい飲み物: 白湯やハーブティー、温かいスープなど、内側から体を温めて血の巡りを良くしましょう。
2. 腸内環境を整える

腸内環境は、肌の調子や体の健康に直結します。

  • 発酵食品: 納豆や味噌、ヨーグルトなどを積極的に摂り、腸内環境を整えましょう。
3. 全身ストレッチ
  • 股関節と肩甲骨: 固まりやすい股関節や肩甲骨をゆっくりと動かすストレッチは、全身の血行を促進し、体の巡りを良くしてくれます。

まとめ:美容と健康は体の内側から

夏に酷使した肌と体は、そのままにしておくと秋から冬にかけて不調が悪化する可能性があります。今回ご紹介したセルフケアを日々の習慣に取り入れて、根本から体を整えていきましょう。

もし、セルフケアを続けても、肌荒れや体の不調が改善しない場合は、専門家に相談することも大切です。東洋スポーツパレス鍼灸整骨院は、体の歪みを整え、体の内側から健康と美容をサポートしてくれます。

体の巡りを整えて、全身をスッキリとリセットしませんか?

 

【夏の終わりの駆け込み】!溜め込んだ疲れをリセットして秋を迎える

今年の夏は、記録的な猛暑でしたね。夏バテや睡眠不足、冷房による体の冷えなど、気づかないうちに**「夏の疲れ」**を溜め込んでいませんか?

「なんとなく体がだるい」「疲れがとれない」と感じているなら、それは体が発するSOSサインです。そのままにしておくと、秋になってから本格的な体調不良につながる可能性があります。今回は、夏の終わりに溜め込んだ疲れをリセットし、スッキリと秋を迎えるための方法をご紹介します。

なぜ夏に疲れが溜まるの?

夏は、私たちが思っている以上に体力を消耗しています。

  1. 自律神経の乱れ 猛暑と冷房の効いた室内との温度差が激しいと、体温調節を司る自律神経に大きな負担がかかります。これにより、自律神経のバランスが乱れ、疲労感やだるさが抜けにくくなります。
  2. 睡眠の質の低下 寝苦しい夜が続くと、睡眠が浅くなり、十分に体を休めることができません。疲労回復には質の良い睡眠が不可欠です。
  3. 内臓の冷え 冷たい飲み物や食べ物をたくさん摂ることで、内臓が冷え、働きが鈍くなります。消化機能が低下すると、栄養の吸収効率が悪くなり、疲労回復が遅れます。

いますぐできる!夏の疲れリセットケア

溜め込んだ夏の疲れを解消するには、体の内側と外側からアプローチすることが大切です。

1. 体を温める
  • 温かい飲み物:白湯や温かいスープを食事に取り入れて、内臓を温めましょう。
  • 入浴:ぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、体の芯から温まり、血行が促進されます。
2. 軽いストレッチ
  • 背伸び:体の中心である背骨を伸ばすことで、全身の血流が良くなります。
  • 肩甲骨回し:肩を大きく回して肩甲骨周りを動かし、上半身の緊張をほぐしましょう。
3. 質の良い睡眠をとる
  • 寝具の調整:心地よい温度と湿度に調整し、快適な睡眠環境を整えましょう。

まとめ:体のプロに相談して、根本からリセット

セルフケアを続けても「だるさがとれない」「体が重い」と感じる場合は、体の歪みや筋肉の硬直が原因かもしれません。

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院は、夏の間に溜まった体の歪みや疲労をチェックし、一人ひとりに合った施術で根本からリセットするお手伝いをします。

この機会に、夏の疲れをしっかり取り除いて、心身ともに軽やかな秋を迎えましょう。お体のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

 

後遺障害で転職を考えるときのポイント

交通事故による後遺障害を抱えながら、仕事やキャリアについて考えるのは大きな不安を伴います。体の不調や痛みだけでなく、職場環境や将来の働き方にも影響が出るため、転職を検討する方も少なくありません。この記事では、後遺障害を抱えた状態で転職を考える際のポイントや注意点について詳しく解説します。

1. 自分の後遺障害の内容と制限を正確に理解する

転職を検討する前に、まずは自分の後遺障害の内容と、日常生活や仕事にどのような制限があるのかを把握することが重要です。
後遺障害等級によっては、身体的・精神的に負担の大きい作業が困難になる場合があります。例えば、腰痛や肩の可動域制限がある場合、重い荷物の持ち運びや長時間の立ち仕事は避ける必要があります。

  • 具体的な障害部位・等級を確認する 
  • 医師の診断書や後遺障害診断書をもとに制限を整理する 
  • どの作業が可能か、どの作業が難しいかをリスト化する 

これにより、転職先でのミスマッチを防ぎ、無理のない働き方を選択できます。

2. 転職先の仕事内容を慎重に選ぶ

後遺障害がある場合、転職先選びでは仕事内容が重要です。体への負担が少なく、持続可能な仕事を選ぶことが転職成功の鍵になります。

  • デスクワーク中心の仕事:体の負担が少なく、痛みがあっても調整しやすい
  • 在宅勤務や時短勤務可能な職場:通勤や長時間労働の負担を減らせる
  • 柔軟な勤務時間制度:体調に合わせて働ける環境は安心

また、転職先の企業文化や理解度も重要です。後遺障害に対する理解がある企業であれば、必要に応じて配慮やサポートを受けやすくなります。

3. 後遺障害を考慮したキャリアプランを立てる

転職は単に職場を変えるだけでなく、将来のキャリアや生活設計にも関わります。後遺障害のある状態での長期的な働き方を見据えることが大切です。

  • 自分の体力・健康を優先した働き方 
  • 可能であれば、専門スキルや資格を活かす仕事への転職 
  • 転職後もリハビリや通院が続く場合の時間確保 

将来の負担を減らすためには、転職先での業務内容や勤務時間だけでなく、キャリアアップやスキルの習得も考慮して選ぶことが重要です。

4. 後遺障害を理由に転職活動で配慮を受ける方法

転職活動では、後遺障害を理由に特別な配慮を受けることも可能です。ただし、必ずしも全ての情報を開示する必要はなく、働く上で必要な範囲で伝えることが望ましいです。

  • 障害者雇用枠の活用:障害者手帳がある場合は、障害者雇用制度を活用できる
  • 求人票や面接で体の制限を伝える:必要に応じて、無理なく働ける環境を希望する
  • 転職エージェントを活用:後遺障害への配慮が必要な場合、相談できるエージェントもある

これにより、転職先での働きやすさを事前に確保でき、入社後のトラブルやストレスを防ぐことができます。

5. 金銭面や保険金・年金の影響も考慮する

後遺障害がある場合、損害賠償や障害年金、労災手当などの受給状況によって、転職の選択肢や給与の条件にも影響があります。

  • 損害賠償や保険金との兼ね合い:収入減少が賠償金の受給に影響する場合がある
  • 障害年金の受給条件:収入制限や働き方によって支給額が変わる可能性がある
  • 社会保険や福利厚生:転職後も必要な医療保障が受けられるか確認する

転職前に、専門家に相談して自身の金銭面のリスクを確認することは非常に重要です。

6. 心身の負担を最小限にする転職活動の進め方

後遺障害がある場合、転職活動自体も体力や精神面に負担がかかります。無理のない計画を立てることが大切です。

  • スケジュールを調整し、体調が良い日に面接や説明会を設定 
  • 履歴書や職務経歴書は専門家や支援機関に相談して作成 
  • オンライン面接や電話面接を活用し、通勤負担を減らす 

体調の波に合わせて無理なく進めることで、転職活動のストレスを最小限に抑えられます。

まとめ

後遺障害を抱えながらの転職は、体の制限や将来のキャリア、金銭面など多くの要素を考慮する必要があります。しかし、自分の状態を正しく理解し、無理のない働き方を選ぶことで、安心して新しい職場でのスタートを切ることができます。

  • 自分の後遺障害の内容を把握する
  • 体に負担の少ない仕事内容を選ぶ
  • 長期的なキャリアプランを意識する
  • 転職活動で必要な配慮を受ける
  • 金銭面や保険金の影響を確認する
  • 無理のないスケジュールで転職活動を進める

これらのポイントを押さえることで、後遺障害を抱えた状態でも、安心して転職を検討することが可能です。転職活動に不安がある場合は、医師や専門家、支援機関に相談しながら進めることをおすすめします。

 

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院

急患診療24時までOK!土曜診療可!

交通事故専門士の資格を持つ医療資格者による確かな施術で痛みの根本ら改善する

📞092-852-4551

〒814-0022 福岡市早良区原5-20-40 

交通事故に関することなら、東洋スポーツパレス鍼灸整骨院にお任せください。

【不眠の秋】にさよなら!自律神経を整えて快眠を手に入れる

「夜になかなか寝付けない…」「朝早く目が覚めてしまう…」 涼しくなって寝やすくなったはずなのに、秋の夜長に不眠に悩む方が増えています。実は、この不眠の背景には、夏の疲れや気温の変化による自律神経の乱れが隠れているかもしれません。

今回は、秋の不眠の原因と、自律神経を整えて快眠を手に入れるための方法をご紹介します。

なぜ秋に不眠になりやすいの?

夏が終わり、過ごしやすい季節になったにもかかわらず、不眠に陥るのにはいくつかの原因があります。

  1. 夏の疲れ 暑い夏を乗り切るために、体は多くのエネルギーを消費しています。特に、睡眠不足や冷房による冷えで自律神経が乱れている状態が続くと、その疲れが秋になって一気に表面化し、不眠として現れることがあります。
  2. 気温・気圧の変化 朝晩の気温差が大きくなる秋は、体がその変化についていけず、自律神経のバランスが乱れやすくなります。自律神経は、心拍や体温をコントロールして体を睡眠モードに切り替える役割を担っているため、この機能がうまく働かなくなると、寝つきが悪くなります。
  3. 日照時間の短縮 秋は徐々に日照時間が短くなります。日光を浴びる時間が減ると、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌が低下し、体内時計が狂ってしまうことも不眠の原因となります。

いますぐできる!【快眠】のためのセルフケア

自律神経を整えるには、日々の生活習慣を少し見直すことが効果的です。

1. 体を温める
  • 入浴: 寝る1~2時間前に、38~40度くらいのぬるめのお湯に10~20分ゆっくり浸かりましょう。体の内側から温めることで、副交感神経が優位になり、リラックスして眠りやすくなります。
2. 腸内環境を整える
  • 発酵食品: 腸内環境を整えることは、自律神経の安定にもつながります。納豆や味噌、ヨーグルトなどを積極的に摂りましょう。
3. 寝る前のリラックス
  • ストレッチ: 首や肩、股関節などをゆっくりと伸ばすストレッチは、血行を促進し、心身をリラックスさせてくれます。
  • スマホ・PCは控える: 寝る1時間前からは、スマホやパソコンのブルーライトを浴びないようにしましょう。

まとめ:体の軸から整えて、質の高い睡眠を

自律神経の乱れは、不眠だけでなく、肩こり、頭痛、だるさなど、さまざまな不調を引き起こします。

もし、セルフケアを続けても不眠が改善されない場合は、体の歪みが原因で自律神経がうまく働いていない可能性があります。東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、体の歪みをチェックし、自律神経のバランスを整えるための施術も行っています。

「不眠の秋」にさよならをして、心も体もリフレッシュできる快眠を手に入れましょう!

 

秋風邪をひきやすい人必見!【免疫力】を上げる体のケア

季節の変わり目は、朝晩の冷え込みや気温差によって体調を崩しやすくなります。特にこの時期に注意したいのが**「秋風邪」**です。

「なんだか体がだるいな」「鼻がムズムズする」「喉がイガイガする」と感じている方は、免疫力が低下しているサインかもしれません。今回は、免疫力を高めて秋風邪を予防するための体のケアについてご紹介します。

免疫力が低下する原因

夏から秋にかけて、なぜ免疫力が低下しやすいのでしょうか。

  1. 冷え 冷房の効いた部屋で長時間過ごしたり、冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎたりすると、体が冷え、血行が悪くなります。血流が滞ると、免疫細胞が全身に行き渡りにくくなり、免疫力が低下します。
  2. 自律神経の乱れ 秋の急な気温差は、自律神経のバランスを崩しやすくなります。自律神経は、体温や血流のコントロールだけでなく、免疫機能にも深く関わっているため、バランスが乱れると、免疫力が低下し、体調を崩しやすくなります。
  3. 夏の疲れ 暑い夏を乗り切るために、私たちの体はたくさんのエネルギーを消耗しています。夏の疲れが残ったままだと、疲労回復が遅れ、免疫力が低下した状態が続いてしまいます。

いますぐできる!【免疫力アップ】セルフケア

免疫力を高めるためには、日々の生活習慣を見直すことが最も大切です。

1. 体を温める
  • 入浴: 湯船にゆっくり浸かって体を温め、全身の血行を促進しましょう。
  • 温かい飲み物: 白湯やハーブティー、生姜湯など、体を温める飲み物を積極的に摂りましょう。
2. 腸内環境を整える

免疫細胞の約7割は腸に存在すると言われています。腸内環境を整えることが、免疫力アップにつながります。

  • 発酵食品: ヨーグルト、納豆、味噌などの発酵食品を意識して摂りましょう。
  • 食物繊維: 野菜やきのこ、海藻類をバランスよく食事に取り入れましょう。
3. 睡眠と適度な運動
  • 質の良い睡眠: 睡眠中に免疫細胞が活性化されるため、十分な睡眠時間を確保することが重要です。
  • 軽い運動: ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で体を動かすと、血行が促進され、免疫力アップにつながります。

まとめ:秋風邪知らずの健康的な体へ

秋風邪をひきやすいと感じる方は、今回ご紹介したセルフケアをぜひ試してみてください。

もし、セルフケアを続けても体調不良が続く場合は、体の歪みや筋肉の緊張が原因かもしれません。東洋スポーツパレス鍼灸整骨院は、一人ひとりの体の状態に合わせた施術で、根本的な原因にアプローチし、健康的な体づくりをサポートします。

免疫力を高めて、秋の行楽シーズンを元気に楽しみましょう!

 

9月は【腰痛】が増える!?夏の疲れと姿勢の歪みが原因かも

暑い夏が終わり、涼しくなるのは嬉しいものですが、「最近、腰が重い…」「朝起きると腰が痛い…」と感じることはありませんか?実は、9月は腰痛を訴える方が増える傾向にあります。

今回は、なぜ夏の終わりから秋にかけて腰痛が増えるのか、その原因と自分でできる対策についてご紹介します。

なぜ秋に腰痛が増えるの?

夏は腰痛とは無縁だったのに、なぜ秋になると痛みが出やすくなるのでしょうか。その原因は、夏の間に私たちの体が受けていたダメージにあります。

  1. 冷えによる血行不良 冷房の効いた部屋で長時間過ごしたり、冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎたりすると、体が内側から冷えてしまいます。体が冷えると、血行が悪くなり、腰回りの筋肉が硬くなって腰痛を引き起こしやすくなります。
  2. 姿勢の歪み 暑い時期は、無意識のうちに楽な姿勢をとりがちです。ソファで寝転がってスマホをいじったり、椅子に浅く座って猫背になったりする生活が続くと、骨盤や背骨が歪み、腰に大きな負担がかかります。
  3. 季節の変わり目による自律神経の乱れ 朝晩の気温差が大きくなる9月は、自律神経のバランスが乱れやすくなります。自律神経は、血管の収縮や筋肉の緊張をコントロールしているため、バランスが崩れると、腰痛が悪化したり、痛みを感じやすくなったりします。

いますぐできる!腰痛対策セルフケア

腰痛の悪化を防ぐには、日々の生活で以下のポイントを意識しましょう。

1. 体を温める
  • 湯船につかる: シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かって体を温めましょう。筋肉がほぐれ、血行が促進されます。
  • 温かい飲み物・食べ物: 冷たいものは控え、白湯や温かいスープを積極的に摂りましょう。
2. 骨盤の歪みを整えるストレッチ
  • お尻のストレッチ: 床に座り、片足をもう一方の足の太ももに乗せ、胸に引き寄せます。お尻の筋肉が伸びているのを感じながら、30秒ほどキープしましょう。
  • 背骨のひねり: 仰向けになり、両膝を立てます。両膝を揃えたまま、ゆっくりと左右に倒し、背骨をひねるようにストレッチします。

まとめ:根本原因にアプローチして腰痛知らずの秋へ

夏の疲れと姿勢の歪みは、秋の腰痛の大きな原因となります。もし、ご自身でのケアを続けても痛みが改善しない場合や、繰り返す場合は、無理をせずに専門家に相談することをおすすめします。

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院は、腰痛の原因を根本から見つけ出し、体の歪みを整えることで、健康的な体づくりをサポートします。

つらい腰痛を放置せず、根本からケアをして、軽やかな秋を迎えましょう!

 

交通事故のあと、痛みが引かない時にやるべきこと

交通事故に遭った直後は、体に強い衝撃が加わるため、多くの方が痛みや違和感を覚えます。ところが、事故から時間が経過しても「痛みが引かない」「むしろ強くなっている」と感じるケースは少なくありません。このような状態を放置すると、症状が慢性化したり後遺障害に発展したりする可能性もあります。今回は、交通事故のあとに痛みが続くときにやるべきことについて、具体的に解説します。

1. 事故直後の痛みが引かないのはなぜか?

交通事故による痛みは、大きく分けて次のような原因から起こります。

  • むち打ち症(頸椎捻挫)
    首に急激な力が加わり、筋肉や靭帯が損傷することで痛みやしびれ、頭痛などが生じます。

  • 打撲や捻挫
    衝突の衝撃で関節や筋肉を痛めると、炎症が続き痛みが長引くことがあります。

  • 骨折やひび
    レントゲンで見つかりにくい骨折(疲労骨折や小さなひび)が原因で、軽視してしまうケースもあります。

  • 神経や椎間板の損傷
    痺れや感覚異常を伴う場合は、神経が関与している可能性があります。

事故直後はアドレナリンが分泌されて痛みを感じにくくなるため、数日経ってから強い痛みが出てくることも珍しくありません。

2. まず最初にやるべきことは「早めの受診」

痛みが続く場合、最も重要なのは できるだけ早く医療機関を受診すること です。特に次のような症状がある場合は、迷わず整形外科や専門医に相談しましょう。

  • 首や腰の痛みが強い

  • 手足にしびれや感覚の異常がある

  • 頭痛やめまい、吐き気が続く

  • 動かすと激痛が走る

交通事故後の診断は、後遺障害認定や保険の適用にも大きく関わります。診断書をきちんと発行してもらうことが、後のトラブルを防ぐ第一歩です。

3. 接骨院・整骨院でのリハビリも検討する

医師の診断を受けたうえで、リハビリや施術を行うことも有効です。整骨院や接骨院では、むち打ち症や打撲による筋肉の緊張を和らげる施術や、関節可動域を改善するためのリハビリを受けられます。

ただし、必ず医師の診断と併用すること が重要です。整骨院だけに通っていると、後遺障害の証明に必要な診断書が得られず、保険の補償を受けにくくなるケースがあります。

4. 保険会社への連絡と対応

痛みが引かない状態が続くときは、保険会社にも状況を伝えておく必要があります。事故から一定期間を過ぎると治療費の打ち切りを打診されることがありますが、医師の診断で「治療継続の必要あり」とされていれば、延長を求められる場合があります。

また、後遺障害が残る可能性がある場合には、「後遺障害診断書」の作成を依頼し、認定手続きを行うことが重要です。保険会社任せにせず、自分でも流れを理解しておきましょう。

5. 日常生活で気をつけること

事故後の回復を早めるためには、日常生活での工夫も欠かせません。

  • 無理をしない:痛みを我慢して動くと、症状が悪化することがあります。

  • 睡眠をしっかりとる:回復には十分な休養が必要です。

  • 適度な運動やストレッチ:医師の指導のもとで少しずつ身体を動かすと、血流が改善し回復が早まります。

  • 冷却・温熱療法を使い分ける:炎症が強いときは冷やし、慢性化した痛みには温めることで効果が期待できます。

6. 弁護士への相談も視野に入れる

痛みが長引き、仕事や生活に支障が出る場合には、法律的なサポートを受けることも大切です。特に次のようなケースでは、弁護士への相談をおすすめします。

  • 保険会社から治療費の打ち切りを迫られている

  • 後遺障害の等級認定を受けたいが手続きが分からない

  • 示談金額が適正かどうか不安

弁護士が介入することで、適正な補償を受けられる可能性が高まります。

まとめ(追記あり)

交通事故後に痛みが引かないときにやるべきことは、

  1. 早めに医療機関を受診する

  2. 必要に応じて整骨院でリハビリを受ける

  3. 保険会社に状況を報告し、記録を残す

  4. 日常生活で体をいたわる

  5. 必要なら弁護士へ相談する

という流れです。

「そのうち治るだろう」と自己判断で放置することが、後遺障害につながる大きなリスクです。痛みが引かないと感じたら、早めに専門家へ相談し、適切な治療と対応を受けることが、健康と生活を守るための最善策といえるでしょう。

さらに大切なのは、事故後に感じる「不安」をひとりで抱え込まないことです。身体の痛みはもちろん、精神的なストレスも事故の大きな後遺症となり得ます。家族や周囲のサポートを受けながら、医師や弁護士、そしてリハビリの専門家など、多くの人の力を借りることが回復への近道です。自分だけで解決しようとせず、相談できる窓口を積極的に活用しましょう。

また、交通事故後の対応は「早さ」と「正確さ」が何より重要です。少しでもおかしいと感じたら、迷わず受診・相談することが、将来の生活の質を守ることにつながります。勇気を持って一歩を踏み出すことが、回復と安心への第一歩になるのです。

 

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被害者請求と事前認定、どっちが有利?

交通事故で後遺障害の認定を受ける際、多くの方が悩むのが「被害者請求」と「事前認定」のどちらを選ぶべきかという問題です。どちらの方法も最終的には後遺障害の等級認定を得るための手続きですが、進め方やメリット・デメリットに違いがあります。ここでは両者を比較しながら、どちらが有利なのかを考えていきましょう。

そもそも「後遺障害認定」とは?

交通事故によってケガを負い、治療を続けても完全には治らず、体に何らかの障害が残ってしまう場合があります。この状態を「後遺障害」と呼び、自賠責保険や任意保険から適正な補償を受けるためには、後遺障害の等級認定を受ける必要があります。

等級は「1級」から「14級」まであり、重度であるほど高い等級となり、支払われる慰謝料や逸失利益も大きくなります。したがって、どの手続きを選ぶかは今後の生活に大きく影響する重要な判断といえるでしょう。

事前認定とは?

「事前認定」は、加害者側の任意保険会社に手続きを任せる方法です。事故被害者は必要書類や診断書を提出するだけで、保険会社が代わりに自賠責保険へ後遺障害等級認定を申請してくれます。

メリット

  • 手間がかからず、保険会社が書類をそろえてくれる。

  • 事故直後で被害者が動けない場合でも進めやすい。

デメリット

  • 保険会社はあくまで加害者側の立場。被害者に有利な資料作成をしてくれるとは限らない。

  • 医師への照会や診断書の記載内容に口を出せないため、不十分な資料で申請される可能性がある。

  • 本来認定されるべき等級よりも低く評価されるリスクがある。

被害者請求とは?

「被害者請求」は、被害者本人(または弁護士など代理人)が必要な資料を集め、自賠責保険会社に直接申請する方法です。

メリット

  • 被害者側の立場で必要十分な資料を整えられる。

  • 主治医にしっかりと後遺障害の内容を書いてもらうよう働きかけができる。

  • 適正な等級認定が得られる可能性が高い。

デメリット

  • 書類準備や病院との調整など、手間と時間がかかる。

  • 専門知識がないとどの資料が必要か分かりにくい。

  • 書類の不備や不足があると、審査が遅れるリスクがある。

どっちが有利?

結論から言えば、「適正な後遺障害等級を獲得したい」という観点では被害者請求が有利です。
なぜなら、事前認定では加害者側の保険会社に主導権を握られてしまい、被害者の立場が弱くなるからです。保険会社は支払額をできるだけ抑えたいというインセンティブがあり、結果的に被害者にとって不利な内容で申請されることが少なくありません。

一方で、被害者請求なら自分に有利な資料をそろえられます。たとえば後遺障害診断書だけでなく、通院記録、画像診断のデータ、医師の意見書などを丁寧に準備することで、審査機関に「事故による障害が確実に残っている」ことを伝えやすくなります。

実際の選び方のポイント

では、すべてのケースで被害者請求を選ぶべきかというと、必ずしもそうではありません。以下のような状況に応じて選ぶと良いでしょう。

  • 軽症で後遺障害が残る見込みが低い場合
     → 手間をかけずに事前認定でも十分。

  • 後遺障害が疑われ、しっかりと等級を取る必要がある場合
     → 被害者請求を選んだ方が安心。

  • 自分での手続きが不安な場合
     → 弁護士や交通事故に詳しい行政書士に依頼し、被害者請求を行うのがおすすめ。

弁護士に相談するメリット

被害者請求は有利である反面、専門的な知識と労力を必要とします。そこで多くの方が利用しているのが弁護士への依頼です。弁護士に依頼すれば、

  • 医師への診断書依頼や意見書作成をサポートしてくれる

  • 必要な資料の取捨選択をしてくれる

  • 認定結果が不当な場合は異議申立てを行ってくれる

といったメリットがあります。費用がかかる点はデメリットですが、適正な等級を獲得できれば結果的に大きな補償を得られる可能性が高いため、十分検討する価値があります。

まとめ

被害者請求と事前認定は、どちらも後遺障害の等級認定を受けるための手段ですが、結果に大きな違いを生むことがあります。

  • 手軽さを優先するなら事前認定

  • 適正な認定を狙うなら被害者請求

が基本的な考え方です。特に後遺障害が残る可能性が高いケースでは、被害者請求の方が有利といえるでしょう。

交通事故後の補償は、今後の生活を左右する重大な問題です。「手続きの違いなんてどちらでも同じ」と安易に考えず、自分の状況に合った方法を選びましょう。そして必要に応じて、弁護士や専門家に相談することが大きな安心につながります。自分だけで悩まず、信頼できるサポートを受けながら適正な補償を得ることが、事故後の生活を立て直す第一歩となるのです。

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涼しい時期にこそチャンス!【血行不良】を根本から改善

朝晩の冷え込みが強まり、気温がぐっと下がるこの時期。「手足が冷たい」「肩や首がガチガチに凝る」といったお悩みはありませんか?

実は、これらの不調の多くは**「血行不良」**が原因かもしれません。特に涼しい時期は、体が冷えやすいため、血の巡りが滞りやすくなります。しかし、見方を変えれば、体が冷えを感じやすい今こそ、血行不良を根本から改善する絶好のチャンスです。

今回は、血行不良が体に与える影響と、その改善策についてご紹介します。

なぜ血行不良になると不調が起こるの?

血液は、全身の細胞に酸素や栄養を運び、老廃物を回収する重要な役割を担っています。血行が悪くなると、この流れが滞り、体にさまざまな不調を引き起こします。

  1. 筋肉の緊張とコリ 血流が悪くなると、筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなり、疲労物質が溜まります。これにより、肩こりや首のコリ、腰痛といった慢性的な痛みが起こりやすくなります。
  2. 冷えとむくみ 血行不良は、体温の低下を招きます。手足の末端まで血液が届きにくくなるため、冷えを感じやすくなります。また、余分な水分や老廃物が排出されにくくなるため、むくみも引き起こされます。
  3. 免疫力の低下 血液の流れが滞ると、免疫細胞が全身に行き渡りにくくなります。その結果、風邪をひきやすくなったり、疲れがとれにくくなったりと、免疫力が低下する可能性があります。

いますぐできる!【血行促進】セルフケア

血行不良を改善するには、体を温めて血の巡りを良くすることが大切です。

1. ストレッチと軽い運動

ウォーキングやストレッチは、全身の血行を促進するのに効果的です。特に、肩甲骨や股関節といった大きな関節を動かすことで、血流が良くなります。

2. 入浴で体を温める

シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かる習慣をつけましょう。全身が温まり、筋肉の緊張もほぐれるため、血行が促進されます。

3. 食事を見直す

体を温める効果のある食材を積極的に摂りましょう。しょうがやにんにく、根菜類などがおすすめです。

まとめ:根本から体を整えて、巡りの良い体へ

「たかが冷え、たかが肩こり」と軽く考えず、根本原因である血行不良にアプローチすることが大切です。日々のセルフケアを続けても改善が見られない場合や、慢性的な不調に悩んでいる場合は、専門家に相談することをおすすめします。

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、体の歪みをチェックし、一人ひとりの状態に合わせた施術で血行不良の根本改善をサポートしてくれます。

体の巡りを良くして、この秋を健康的に過ごしましょう。ご自身の不調について、何か気になることはありますか?