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弁護士が教える「被害者請求」と「事前認定」の賢い選び方

交通事故に遭い、後遺障害の申請を考えたとき、必ず出てくるのが
「被害者請求」と「事前認定」という2つの方法です。

名前は聞いたことがあっても、
「何が違うのか分からない」
「どちらを選べばいいのか判断できない」
という方は非常に多いのが現実です。

しかし、この選択を間違えると、
本来認められるはずの後遺障害等級が非該当になる
というケースも少なくありません。

この記事では、交通事故案件を多く扱う弁護士の視点から、
被害者請求と事前認定の違い、メリット・デメリット、
そして後悔しない賢い選び方を分かりやすく解説します。

被害者請求とは?【被害者が主導する申請方法】

■ 被害者請求の基本

被害者請求とは、被害者自身が自賠責保険会社に直接、後遺障害の申請を行う方法です。

診断書や検査結果、通院記録などを自分で集め、
必要な資料を揃えたうえで自賠責に提出します。

■ 被害者請求のメリット

最大のメリットは、
提出する資料を自分でコントロールできることです。

・医師に記載内容を確認・修正してもらえる
・症状の経過が分かる資料を追加できる
・画像所見がなくても補足資料を出せる

つまり、
「伝えたい症状を、しっかり伝えられる申請」
が可能になります。

特に、むちうちや神経症状など、
書面の内容が結果を大きく左右するケースでは、
被害者請求が有利になることが多いです。

■ 被害者請求のデメリット

一方でデメリットもあります。

・書類準備の手間が大きい
・専門知識がないと資料の質が下がる
・医師への依頼が精神的に負担になる

そのため、弁護士や専門家のサポートを受けながら進めることが重要です。

事前認定とは?【保険会社任せの申請方法】

■ 事前認定の基本

事前認定とは、加害者側の任意保険会社が、後遺障害の申請手続きを代行する方法です。

被害者は、後遺障害診断書を提出するだけで、
あとは保険会社が自賠責に資料を送付します。

■ 事前認定のメリット

最大のメリットは、
被害者の手間がほとんどかからないことです。

・書類集めが不要
・時間と労力をかけずに申請できる
・手続きが簡単

忙しい方や、軽傷で争点が少ないケースでは、
事前認定が選ばれることもあります。

■ 事前認定のデメリット

しかし、事前認定には重大な注意点があります。

・どんな資料が出されたか分からない
・不利な資料が捕捉されない可能性
・症状の伝わり方が不十分になりやすい

保険会社は中立ではなく、
支払額を抑える立場であることを忘れてはいけません。

その結果、
「気づいたら非該当だった」
「内容に納得できないまま結果が出た」
という相談が後を絶ちません。

弁護士が考える「賢い選び方」とは?

■ 被害者請求をおすすめするケース

以下に当てはまる方は、被害者請求を強く検討すべきです。

・むちうち、しびれ、痛みが残っている
・MRIなどの画像所見がはっきりしない
・以前に非該当になったことがある
・症状を正確に評価してほしい

これらはすべて、
書類の作り方で結果が変わる典型例です。

■ 事前認定でも問題が少ないケース

一方で、

・骨折など明確な画像所見がある
・後遺障害等級がほぼ確実
・争点が少ない

このような場合は、
事前認定でも大きな問題にならないケースもあります。

まとめ|選択次第で結果は大きく変わる

被害者請求と事前認定、
どちらが「正解」というわけではありません。

重要なのは、
自分の症状・状況に合った方法を選ぶことです。

特に、
「まだ痛みやしびれが残っている」
「納得できる評価を受けたい」
という方は、
安易に事前認定を選ばないことが大切です。

一度出た認定結果を覆すのは簡単ではありません。
後悔しないためにも、早い段階で弁護士や専門家に相談し、
最適な申請方法を選びましょう。

それが、 あなたの正当な補償を守る、最も確実な一歩です。

 

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なぜ非該当に?等級ゼロから逆転勝利を掴むための具体的ステップ

交通事故の後遺障害申請で「非該当」という結果が出ると、多くの方が強いショックを受けます。
痛みやしびれ、日常生活への支障が明らかに残っているにもかかわらず、等級ゼロと判断される現実に、「もう何をしても無駄なのでは」と諦めてしまう方も少なくありません。

しかし、非該当は決して最終結論ではありません。
実際には、正しい手順を踏むことで、非該当から等級認定へ逆転したケースは数多く存在します。
本記事では、なぜ非該当になるのか、その原因を整理しつつ、等級ゼロから逆転勝利を掴むための具体的ステップを解説します。

非該当と判断される主な理由

後遺障害が非該当になる理由には、いくつかの典型パターンがあります。

まず多いのが、医学的証明が不十分なケースです。
自賠責保険では「痛みがある」という主観的訴えだけでは認められません。画像検査や神経学的検査など、客観的な裏付けが乏しいと非該当になりやすくなります。

次に、後遺障害診断書の記載内容が弱い場合です。
医師が忙しい中で形式的に作成した診断書では、症状の一貫性や事故との因果関係が十分に伝わらないことがあります。

また、通院頻度や治療経過の問題も大きな要因です。
通院が途切れ途切れだったり、事故から症状固定までの経過が不自然だと、「本当に後遺症が残っているのか」と疑われやすくなります。

さらに、事故態様と症状の関係が弱いと判断されると、「事故との因果関係なし」として非該当になることもあります。

非該当=後遺症が否定されたわけではない

重要なのは、非該当は「症状がない」と判断されたわけではないという点です。
あくまで「現時点の提出資料では、後遺障害等級として認定するには足りない」という判断に過ぎません。

つまり、資料の質と内容を見直せば、評価が変わる可能性は十分にあります。
ここからが本当のスタートと言っても過言ではありません。

ステップ① 非該当理由を正確に把握する

逆転を目指す第一歩は、なぜ非該当になったのかを知ることです。
自賠責から届く「後遺障害等級認定結果通知」には、非該当の理由が簡潔に記載されています。

「医学的所見に乏しい」「神経学的検査で異常が認められない」など、理由を読み解くことで、次に何を補強すべきかが明確になります。

ステップ② 医学的証拠を補強する

次に行うべきは、客観的な医学的証拠の補強です。
MRIやCTの再評価、神経学的検査、整形外科的テストなどを行い、症状を裏付ける所見を集めます。

特に、事故前にはなかった症状であること、事故後から一貫して続いていることを示すことが重要です。

ステップ③ 後遺障害診断書を見直す

後遺障害診断書は、等級認定の要となる書類です。
症状の部位、程度、日常生活への支障が具体的に記載されているかを確認しましょう。

「痛みあり」といった抽象的な表現ではなく、「どの動作で、どの程度の制限があるか」が明確であるほど評価されやすくなります。

ステップ④ 異議申立てを行う

資料が整ったら、異議申立てを行います。
異議申立ては、単なる再提出ではなく、「なぜ前回の判断が誤っているのか」を論理的に示すことが重要です。

医学的根拠、検査結果、診断書の補足説明などを組み合わせ、非該当理由を一つずつ覆していく構成が理想です。

ステップ⑤ 専門家の力を借りる

非該当からの逆転は、専門知識が結果を大きく左右します。
交通事故に強い弁護士、後遺障害に詳しい医師、交通事故を扱う整骨院・治療院など、専門家の意見を取り入れることで成功率は格段に上がります。

特に、医療と法律の両面を理解したサポートは大きな武器になります。

非該当から逆転勝利は現実的に可能

非該当という結果に落胆する必要はありません。
多くの場合、問題は「症状」ではなく「伝え方」と「証明方法」にあります。

正しいステップを踏み、必要な証拠を積み重ねていけば、等級ゼロからの逆転は十分に可能です。
大切なのは、諦めずに行動を続けること。

あなたの後遺症が正当に評価されるために、今できる一歩を踏み出しましょう。

 

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