お腹周りを劇的に引き締めるやり方


お腹周りの引き締めに効果的なトレーニングとして注目されている「ニートゥーエルボー」。
自宅でも道具を使わずに手軽にできるため、筋トレ初心者や女性にもおすすめのエクササイズです。

今回は、『TOTALCONDITIONGYM AXIS』でも取り入れているトレーニング法として、
ニートゥーエルボーの正しいやり方や鍛えられる筋肉、得られる効果、そして応用編についてご紹介します。


ニートゥーエルボーで鍛えられる筋肉と得られる効果

ニートゥーエルボーは、腹斜筋を中心に体幹や全身の筋肉を鍛えることができるトレーニングです。
特にお腹周りの引き締めに効果があり、ポッコリお腹の解消にもつながります。
また、継続することで基礎代謝が上がり、痩せやすい体作りにも役立ちます。

鍛えられる筋肉:腹斜筋

腹斜筋は体の側面にある筋肉で、体幹の回旋や姿勢を保持するために重要です。
ニートゥーエルボーでは、この腹斜筋を効果的に鍛えることができます。
動作中は腹筋を収縮させ、姿勢が崩れないように意識することがポイントです。

 

効果①:ポッコリお腹の解消

生活習慣や筋力の低下により内臓が下がり、ポッコリお腹が出ることがあります。
ニートゥーエルボーで腹筋を鍛えることで、内臓を本来の位置に戻すサポートができ、ポッコリお腹を解消する効果が期待できます。

 

効果②:体幹の強化・痩せやすい体づくり

全身を使う運動であるため、有酸素運動としても優れています。
筋肉量の増加と代謝の向上を促し、ダイエットにも効果的です。
継続することで、引き締まった体とともに痩せやすい体を作ることができます。

 

ニートゥーエルボーの正しいやり方

  1. 肩幅に足を開く

  2. 体をひねりながら、左膝と右肘を近づける

  3. 元に戻し、反対側も同様に繰り返す

動作中は体の軸をまっすぐ保ち、呼吸と姿勢を意識しましょう。
姿勢が崩れると効果が半減してしまうので、正しいフォームを心がけてください。

 


注意点

  • 姿勢を正しく保つ

  • 息を吐きながら腹筋を収縮させる

  • 緩めずに維持し、足は腰より高く保つ

正しいフォームが効果を左右するため、無理せずフォームを確認しながら行いましょう。

 

最適な回数とセット数

  • 回数:30秒間で20〜30回を目安に

  • セット数:左右交互に3セット

無理せず継続することが大切です。
最初は少ない回数から始め、徐々に増やしていくことをおすすめします。

 


応用編:3つのバリエーション

ニートゥーエルボーにはバリエーションを加えることで、さらに効果を高めることができます。
以下の3つのバリエーションを試してみましょう。

  1. 四つん這い:体幹や背中、お尻の筋肉も刺激できます。

  2. 仰向け:より高負荷をかけることで、シックスパックを目指せます。

  3. スパイダー:腹筋と骨盤周りを集中的に鍛えることができます。

どの種目も、正しい姿勢と呼吸を意識して行うことが重要です。

 

ニートゥーエルボーを行う際の注意点

  • オーバーワークに注意し、筋肉を痛めないようにする

  • 毎日行うのではなく、休息日を設ける

  • 姿勢とフォームを常に意識して実践する

無理をせず、自分の体力に合わせて取り組みましょう。

 


まとめ

ニートゥーエルボーは初心者にも取り入れやすく、腹筋と体幹を効率よく鍛えることができる自重トレーニングです。

『TOTALCONDITIONGYM AXIS』では、こうした自重トレーニングを含むパーソナルトレーニングを提供しており、一人ひとりの体力や目標に合わせた指導で、最短で理想の体を目指すことができます。
お腹周りを引き締めたい方や、ダイエット・ボディメイクを本気で取り組みたい方は、ぜひ体験からご相談ください。