お腹周りの引き締めに効果的なトレーニングとして注目されている「ニートゥーエルボー」。
自宅でも道具を使わずに手軽にできるため、筋トレ初心者や女性にもおすすめのエクササイズです。
今回は、『TOTALCONDITIONGYM AXIS』でも取り入れているトレーニング法として、
ニートゥーエルボーの正しいやり方や鍛えられる筋肉、得られる効果、そして応用編についてご紹介します。
ニートゥーエルボーで鍛えられる筋肉と得られる効果
ニートゥーエルボーは、腹斜筋を中心に体幹や全身の筋肉を鍛えることができるトレーニングです。
特にお腹周りの引き締めに効果があり、ポッコリお腹の解消にもつながります。
また、継続することで基礎代謝が上がり、痩せやすい体作りにも役立ちます。
◆鍛えられる筋肉:腹斜筋
腹斜筋は体の側面にある筋肉で、体幹の回旋や姿勢を保持するために重要です。
ニートゥーエルボーでは、この腹斜筋を効果的に鍛えることができます。
動作中は腹筋を収縮させ、姿勢が崩れないように意識することがポイントです。
◆効果①:ポッコリお腹の解消
生活習慣や筋力の低下により内臓が下がり、ポッコリお腹が出ることがあります。
ニートゥーエルボーで腹筋を鍛えることで、内臓を本来の位置に戻すサポートができ、ポッコリお腹を解消する効果が期待できます。
◆効果②:体幹の強化・痩せやすい体づくり
全身を使う運動であるため、有酸素運動としても優れています。
筋肉量の増加と代謝の向上を促し、ダイエットにも効果的です。
継続することで、引き締まった体とともに痩せやすい体を作ることができます。
◆ニートゥーエルボーの正しいやり方
- 肩幅に足を開く
- 体をひねりながら、左膝と右肘を近づける
- 元に戻し、反対側も同様に繰り返す
動作中は体の軸をまっすぐ保ち、呼吸と姿勢を意識しましょう。
姿勢が崩れると効果が半減してしまうので、正しいフォームを心がけてください。
◆注意点
- 姿勢を正しく保つ
- 息を吐きながら腹筋を収縮させる
- 緩めずに維持し、足は腰より高く保つ
正しいフォームが効果を左右するため、無理せずフォームを確認しながら行いましょう。
◆最適な回数とセット数
- 回数:30秒間で20〜30回を目安に
- セット数:左右交互に3セット
無理せず継続することが大切です。
最初は少ない回数から始め、徐々に増やしていくことをおすすめします。
応用編:3つのバリエーション
ニートゥーエルボーにはバリエーションを加えることで、さらに効果を高めることができます。
以下の3つのバリエーションを試してみましょう。
- 四つん這い:体幹や背中、お尻の筋肉も刺激できます。
- 仰向け:より高負荷をかけることで、シックスパックを目指せます。
- スパイダー:腹筋と骨盤周りを集中的に鍛えることができます。
どの種目も、正しい姿勢と呼吸を意識して行うことが重要です。
◆ニートゥーエルボーを行う際の注意点
- オーバーワークに注意し、筋肉を痛めないようにする
- 毎日行うのではなく、休息日を設ける
- 姿勢とフォームを常に意識して実践する
無理をせず、自分の体力に合わせて取り組みましょう。
まとめ
ニートゥーエルボーは初心者にも取り入れやすく、腹筋と体幹を効率よく鍛えることができる自重トレーニングです。
『TOTALCONDITIONGYM AXIS』では、こうした自重トレーニングを含むパーソナルトレーニングを提供しており、一人ひとりの体力や目標に合わせた指導で、最短で理想の体を目指すことができます。
お腹周りを引き締めたい方や、ダイエット・ボディメイクを本気で取り組みたい方は、ぜひ体験からご相談ください。