雪道・凍結路面に要注意!転倒による骨盤の歪みは東洋スポーツパレス鍼灸整骨院へ。


12月に入り、地域によっては雪が降ったり、路面が凍結したりする季節になりました。雪道や凍結路面は、普段何気なく歩いている動作が一転、重大な怪我につながるリスクを秘めています。特に、滑って転倒した際、強い衝撃を受けるのが体の土台である**『骨盤』**です。

転倒直後は大したことがないと感じても、骨盤に生じた歪みを放置すると、後に慢性的な腰痛や股関節痛、自律神経の不調など、さまざまな不調を引き起こします。今回は、冬の転倒による骨盤の歪みの影響と、東洋スポーツパレス鍼灸整骨院が行う専門的なケアについて解説します。

転倒の衝撃が骨盤に与える深刻な影響

私たちは転びそうになった瞬間、無意識に体をひねり、お尻や腰、または手をついて衝撃を受け止めようとします。この急激で強い衝撃は、骨盤を本来の位置から大きくずらし、歪ませてしまいます。

  1. 関節のズレと炎症
    骨盤を構成する**仙腸関節(せんちょうかんせつ)**などに強い衝撃が加わることで、関節がズレて炎症を起こし、腰やお尻に痛みが現れます。
  2. 筋膜・靭帯の損傷
    転倒のひねりや衝撃で、骨盤周りの靭帯や筋肉、筋膜が過度に引き伸ばされて損傷します。これにより、骨盤を支える力が低下し、不安定な状態が続きます。
  3. 神経の圧迫
    骨盤が歪むと、その周りを走る坐骨神経やその他の神経が圧迫され、足のしびれや痛み(坐骨神経痛)といった症状に発展する可能性があります。
  4. 全身の連鎖的な歪み
    骨盤の歪みは、背骨を通じて猫背やストレートネックなど全身の姿勢の歪みを誘発し、肩こりや頭痛など、一見関係のない不調を引き起こします。

転倒後の骨盤の歪みは早期の専門ケアが重要

転倒による骨盤の歪みは、自然に治ることはほとんどありません。特に冬は、寒さで筋肉が硬くなっているため、歪みが定着しやすく、症状が長引きやすい傾向があります。

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、転倒後の骨盤の痛みを根本から解消し、再発を防ぐための集中的なケアを提供します。

1. 専門家による正確な骨盤矯正
  • アプローチ: 転倒によって生じた骨盤のズレを正確に検査し、安全で専門的な手技を用いて、骨盤を正しい位置へと丁寧に整えます。
  • 効果: 骨盤の不安定さが解消され、腰や股関節への負担が軽減します。
2. 損傷部位への集中鍼灸治療
  • アプローチ: 転倒の衝撃で炎症を起こした関節周りや、硬直した筋肉に対し、鍼灸治療で深部にアプローチします。
  • 効果: 鍼刺激により、損傷部位の血行を促進し、痛みの物質を排出しながら、組織の修復力を高めます。
3. 安定化と再発予防指導
  • 骨盤が整った後、再び歪まないよう、体を支えるインナーマッスルの使い方や、雪道での安全な歩行方法、自宅でできるストレッチなどを指導します。

まとめ:冬の安心は体の土台から

雪道での転倒は誰にでも起こり得ます。転んでしまったら、「大丈夫だろう」と放置せず、体の土台である骨盤が歪んでいないか、早めに東洋スポーツパレス鍼灸整骨院でチェックを受けることが、冬の不調を防ぐ最善策です。

体の歪みをリセットし、痛み知らずの快適な冬を過ごしましょう。