「試合で最後まで走り切れない」
「スピードと持久力、どちらも伸ばしたい」
こうした悩みを持つアスリートに特に効果が高いのが、高強度インターバルトレーニング(HIIT)です。
短時間で心肺機能を一気に引き上げ、競技力の底上げに直結する方法として多くの研究で注目されています。
TOTAL CONDITION GYM AXISでは、整骨・整体の専門知識をもつスタッフが、競技特性と体の状態に合わせたインターバル設計を行っています。
今回はアスリートが知っておくべき「高強度インターバルの科学」と実践方法を紹介します🔥
1️⃣ 高強度インターバルとは?
👉 短い高強度運動 × 短い休息を繰り返すトレーニング
最大心拍数の80〜95%ほどの強度で動き、短い回復時間で再び動くサイクルが特徴です。
例:20秒全力 → 10秒休む を繰り返すタバタ式など。
👉 なぜアスリートに効果的なのか?
高強度インターバルは、無酸素運動(全力で動く)+有酸素運動(休息中に呼吸で回復)を高速で繰り返します。
その結果、
・酸素摂取能力(VO₂max)向上
・スピード持久力アップ
・疲れにくいカラダ作り
など、競技パフォーマンスに直結する効果が得られます。
2️⃣ 高強度インターバルの科学的メリット
🏋️♂️ メリット①:心肺機能が飛躍的に上がる
研究では、HIITは通常の有酸素運動より短時間でVO₂maxを大きく向上させると報告されています。
競技者に必要な「動きながら回復する能力」が強化されます。
🏋️♂️ メリット②:瞬発力と持久力を同時に鍛えられる
全力運動の刺激で瞬発系の筋繊維(速筋)が働き、同時に心肺機能も鍛えられるため“万能型の強さ”が手に入ります。
🏋️♂️ メリット③:脂肪燃焼効果が高く身体が軽くなる
トレーニング後もエネルギー消費が続くアフターバーン効果が発生するため、体脂肪調整にも有利です。
3️⃣ 競技者のための高強度インターバル実践メニュー
今回紹介するのは、アスリートでも安全に始めやすい基本メニューです🔥
1️⃣ 【タバタ式:20秒全力 × 10秒休憩】
👉 1セット:8ラウンド(約4分)
👉 体力中級者:1〜2セット
👉 上級者:2〜3セット
2️⃣ 【ランニングインターバル】
👉 全力ダッシュ:30秒
👉 ジョグまたは歩き:60秒
👉 10ラウンド(計15分)
3️⃣ 【バイク HIIT】
👉 高負荷こぎ:40秒
👉 軽いこぎ:20秒
👉 6〜8セット
💡注意ポイント
・ウォーミングアップを5〜7分必ず行う
・週2~3回まで(疲労が抜けにくいため)
・息が整わない日は無理をしない
・関節に違和感がある場合は即中止
TOTAL CONDITION GYM AXISでは、整骨院の知識を活かしてフォームや負担の調整を行い、ケガを防ぎながら最大効果を引き出すサポートをしています。
まとめ
高強度インターバルは「短時間で最大のリターン」を得られるアスリート向けトレーニングです。
心肺機能・スピード・持久力など、競技力を総合的に底上げできるため、練習の質を高めたい方に最適。
🔥 まずは週2回のタバタ式からスタートし、自分の競技に合わせてメニューを調整していくのがおすすめです。
🌟 次回予告
次回は「筋肥大のための運動量」を紹介します。
パフォーマンスが伸び悩むアスリート必見の内容です!
TOTAL CONDITION GYM AXISは、鍼灸整骨院の知識を活かし、整骨・整体に詳しいスタッフが科学的根拠に基づいたパーソナルトレーニングを提供するジムです。
院長は整形外科勤務経験や多数の資格を持ち、スタッフには柔道整復師や元理学療法士も在籍。
一人ひとりに合わせた専門的な指導で、筋力アップや健康維持をサポートします。
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