スポーツをしていると「腰を回す」なんて言い回しをよく耳にしますが
本来脊柱の中で腰の部分にあたる腰椎は頸椎や胸椎という他の部分に比べて
圧倒的に回旋(捻る動き)ができない部位ということをご存知でしょうか??
胸の部分にあたる胸椎は回旋可動域約30°に対し腰椎の回旋可動域は約5°と大きな差があります。
胸椎は12個に対し腰椎は5個と椎体の数の違いもありますがそれを考慮しても胸椎の方が
可動域が広いことが分かりますよね。
前屈の動き(屈曲)、身体を後ろに反る後屈の動き(伸展)、身体を捻る動き(回旋)の可動域の合計は
腰椎より胸椎の方が大きいんです。
ではそんな可動域をもった胸椎を皆さん上手く使えていますでしょうか??
胸椎に限った話ではありませんがどこかを上手く使えてなければ、
本来と違うところが頑張る事となり、この事を代償運動と呼びます。
代償運動は痛みの大きな原因の一つです。
胸椎の動きが悪ければ代わりに腰椎が頑張り、腰に負担がかかると考えるとイメージしやすいのではないでしょうか。
代償運動が原因の痛みを根本から解決するためには身体が正しい動きを学習する必要があります。
正しい動きの学習と聞くと難しく感じるかもしれませんが、
それを簡単に解決する器具が当ジムにはあるんです!!
それがこちら、ReaLine Core(リアラインコア)!
このリアラインコアを装着して前後屈や回旋運動など簡単な運動を行うだけで
正しい動きを身体が学び、可動域が広がります。
たった数十分もすれば変化が見えるから驚きです!
姿勢が気になる方、腰痛がある方はもちろん。
著名アスリートも使用しているこのリアラインコア一度試してみませんか??