頭痛・首こりの原因は姿勢かも?|専門家が教えるセルフチェック法
首や肩のこりに悩まされていませんか?そのつらさがひどくなると、頭痛まで引き起こしてしまうことがあります。特に現代の生活では、パソコンやスマートフォンを長時間使用することが多く、知らず知らずのうちに姿勢が悪くなっている方が増えています。こうした姿勢の乱れが、首や頭の筋肉や神経に負担をかけ、頭痛やこりを引き起こす原因となります。
本記事では、整骨院で行っている専門的な姿勢チェックと、ご自宅でも簡単にできるセルフチェックの方法をご紹介します。日常的に肩や首のこり、頭痛を感じている方はぜひ参考にしてみてください。
まずは、よく見られる原因について確認しましょう。
- 首・肩こり、頭痛の原因例:
デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い
猫背やストレートネックといった姿勢の乱れ
運動不足や血流の滞り
精神的ストレスによる自律神経の乱れ
これらの要因が複雑に絡み合い、筋肉が緊張したままになり、痛みや不快感につながります。
- セルフチェック法:
姿勢のセルフチェックとして有効なのが、壁を使った方法です。
かかと・お尻・背中・後頭部を壁にくっつけて立ってみましょう。
無理なく4点が壁につくかを確認します。
顎が前に出ていたり、背中が浮いたりする場合は、姿勢が崩れている可能性があります。
また、鏡の前で立ち、自分の肩の高さが左右で違わないか、頭が傾いていないかもチェックしましょう。
- 整骨院での施術内容:
東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、まず問診と姿勢分析を行います。どのような日常動作が負担になっているかを丁寧にヒアリングし、身体のバランスや筋肉の状態を確認します。
その後、首や肩の筋肉を丁寧に緩める施術を行い、必要に応じて骨格調整や鍼灸施術を行います。また、姿勢を保つための簡単なエクササイズや生活習慣の見直しアドバイスも行っています。
早めに対処することで、慢性的な症状になる前に改善することが可能です。最近、頭痛が続いている、首がつらいと感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。