日別アーカイブ: 2025年6月4日

加圧トレーニングで血行促進!筋力アップ! 短時間の低負荷トレーニング

加圧トレーニングを行うと軽い負担で高い効果が得られるので、トレーニングを続けやすいのが特徴です。

成長ホルモンを始めとする内分泌系ホルモンの分泌によって、筋肉や人体の修復が早まると考えられているのです 。

体力が衰えたり、運動習慣があまり無かったり、病気で運動が難しい人などに、おすすめのトレーニングです

加圧トレーニングに向いている人

・運動不足や体力の低下が気になる人

・筋肉量が少ない人や女性

・運動が苦手な人

・筋トレ初心者の人

・怪我や病気で筋肉が衰えた人

・運動習慣があまり無かったり、病気で運動が難しい人

・腰痛や肩こりでお悩みの人

・ダイエットしたい人

・高齢者

加圧トレーニングとは

腕や脚のつけ根を専用のベルトで締めつけ加圧し、血流量を適切に制限した状態で行うトレーニング法で、高負荷のトレーニングと同様の効果が、短期間・短時間で得られます。

スポーツ選手や中高年者の健康増進、医療現場でのリハビリなど幅広い分野で活用されています。

加圧トレーニングの仕組み

腕や脚の付け根を圧迫することで血流を制限した状態でトレーニングを行うと筋肉に過酷な代謝環境を作り、さまざまなホルモンが分泌しやすくなります。

代表的なものが成長ホルモンで、筋肉肥大や脂肪分解が促進され美肌効果にもなる。筋肉が増えると脂肪が燃焼しやすい体になり、ケガの治りが早くなることが期待されます。

また、成長ホルモン以外に脂肪分解に強く働くアドレナリンや血管拡張、筋サテライト細胞増殖のカギになる一酸化窒素など多くの成長因子が分泌されます。

加圧トレーニングの効果

[ダイエット効果]

筋肉量を増やすことで脂肪の燃焼を促し、太りにくい体をつくる。

[血行改善]

血管の収縮と拡張を繰り返すことで、血行が良くなり新陳代謝が活発になる。

[けがの早期回復]

成長ホルモンの分泌により、筋肉や靱帯の修復スピードがアップする。

[筋力アップ]

身体に負担のかからないトレーニングで、全身の大きな筋肉を鍛えることができる。

[美肌・若返り]

成長ホルモンの分泌により肌のハリやツヤを取り戻す。

[ホルモンバランスの改善]

女性ホルモンの分泌を促す作用があるため、女性らしいボディーラインを目指すことができる。

加圧トレーニングの注意点

腕や脚の圧迫による血流制限は、点状出血、迷走神経反射などが起きるリスクが伴います。熟練した技術が必要なため、十分に経験を積んだトレーナーに加圧トレーニングの指導を受けるなど細心の注意が必要です。

加圧トレーニングが不向きな人

高血圧、心臓疾患、糖尿病などの持病がある人

・妊娠中、出産直後、生理中の人

・経口避妊薬(ピル)を服用中の人

・血栓症のリスクが高い人

・医師から運動を制限されている人

・皮膚疾患がある人

・悪性腫瘍がある人

・安静が必要な人

・胃腸炎などの急性疾患、化膿性疾患のある人

・発熱、風邪気味、疲労感、睡眠不足等、体調不良の人

・身体にむくみや痛みを感じる人

・病気やケガなどでベットの上で過ごす時間が長かった人(既に静脈血栓を有しているかもしれないため)

加圧トレーニングは低負荷かつ短時間の運動で、筋肉増強や基礎代謝アップなどのメリットがあります。初心者や運動不足の方でも挑戦しやすく効果も期待できるでしょう。

ただし、血流を制限して行うトレーニングのため自分に適した負荷がわかりにくく、間違った方法でトレーニングをすると体調を崩すなどのリスクがあります。

十分な経験や知識のあるトレーナーの指導を受けることが望ましいと言えます。

加圧トレーニングをやってみたいと考えている人は、いきなり1人で始めたり自己判断でベルトを巻いたりするのは危険なので止めましょう。

AXISでは.BOOSTERを使用した「低酸素速筋トレーニング」を行っています。

駆血治療&トレーニング用途のBoosterについてはこちら

🏋️🏋️🏋️ご関心のある方は、お気軽にお電話ください。

お待ちしております。🏋️🏋️🏋️

 

TOTAL CONDITION GYM AXIS

トータルコンディションジム アクシス

📞092-852-4551

お問い合わせは「東洋スポーツパレス鍼灸整骨院」まで!

〒814-0022

福岡市早良区原5丁目20−40(東洋スポーツパレス内)

営業時間 9:00~24:00 年中無休

※スタッフ常勤時間は隣接する整骨院の診療時間に準ずる

支払方法 各種クレジットカード、PayPay、LINE Pay、

     プラン内容により現金分割支払い可(手数料無料) 

 

魔女の一撃!「ぎっくり腰」

魔女の一撃!「ぎっくり腰」。何の予兆もなく見舞われる「ぎっくり腰」のつらい症状やお悩み解消のお役に立てればという思いで、今回は「ぎっくり腰」の原因から初期対応や予防についてまとめました。ご参考ください。

ぎっくり腰って?

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、重いものを持った拍子などに動けなくなるような強い腰の痛みのことで医学的な病名ではなく、通称として使われています。

 

ぎっくり腰の痛みの原因

理由のひとつは、腰を支える靭帯(じんたい)や筋肉に負担がかかって断裂して神経を刺激するため、強い捻挫と同じ状態のため「腰の捻挫」ともいわれます。

また、腰の中央に連なる椎骨の関節と周囲の膜(関節包)や椎間板が傷つき神経を圧迫することからも起こります。

人によって原因も異なりますが、痛みが重なることで強い痛みになります。

・筋肉や靭帯の異常

・椎間関節や仙腸関節の異常

・神経や椎間板の異常など

ぎっくり腰になったら

まずは、腰に負担がかからない楽な姿勢で安静にし、痛みの程度に応じて冷やしたり薬を服用したりしましょう。

・腰に負担のかからない姿勢をとる。痛い方を上にして横向きに寝ます。

・氷枕や保冷剤などをタオルでくるみ患部を冷やす。

・湿布薬や鎮痛剤を使用する。

・痛みが治まったら温湿布を使用する。

・コルセットを使用する。

・痛みが治まったら、軽いストレッチを行う。

 

やってはいけないこと

お風呂やシャワーで温まる。

ぎっくり腰は、腰の筋肉が炎症を起こしている状態です。

発症時の腰に刺激がある時は、お風呂にゆっくりと浸かったり、シャワーを浴び続けるなどの温める行動は避けましょう。

サッとシャワーをかける程度が好ましいです。

・アルコールを摂取する。

アルコールは血行を促すため筋肉が炎症を起こしている状態で血行を良くすると刺激が増す場合があり逆効果です。

・発症してすぐにマッサージをする。

マッサージも血行を促します。そのため腰の刺激が増す可能性があるので、発症時の違和感があるうちは無理に動かず安静にしましょう。

 

繰り返さないための予防

・早めに運動を始める

2、3日して痛みが落ち着いたら少しずつ動くようにしましょう。

従来は痛みが治まるまでは安静にしている方が良いとされていましたが、最近では早めに動きだした方が回復も早いことがわかってきました。

ですが、無理は禁物です!

自宅などを少しずつ歩くことから始めましょう。

・適度な運動をする

日頃から適度な運動とストレッチをし、腰を支える筋力アップと筋肉、関節を柔軟にすることで、ぎっくり腰になりにくい体づくりができます。

・運動による足腰のトレーニング

腰に負担を掛けずに筋力をアップするには、水中ウォーキングが適しています。空いた時間に気軽に始められるウォーキングやスローピング運動で、足を鍛える方法もあります。ウォーキングの場合は、いきなり大きな歩幅にすると負担がかかるため、小さな歩幅で早歩きでスタートするようにします。腹筋と背筋の強化も、ぎっくり腰の予防につながります。激しい運動は必要ありません。

※スローピング運動とは、坂道や階段の上り下りを前向き後ろ向きで繰り返す有酸素運動で、ウォーキングよりも効果があると言われています。転倒防止のため手すりがある場所を選びましょう。

 

・腹筋と背筋運動によるストレッチ

1.仰向けになり、手をお腹のあたりに置き、上体だけを少し上げる(5秒程度)。息は止めずに少しずつ吐く。これを数回繰り返す。

2.うつ伏せになり、手をからだの横に添え、上体を少し反らす(5秒程度)。息は止めずに少しずつ吐く。これを数回繰り返す。

腹筋と背筋をさらに強くするには、1.と2.と同じ姿勢で、足先を上げる運動もあります。ただし、腰への負担が大きくなるので、まず1.と2.の運動に十分に慣れるようにしてください。

 

日常動作での予防

<起床時>

すぐに体を起こさず布団の中で横になり胎児のような腰を丸めた姿勢をとります。こうすることで椎骨の間が開き周辺の筋肉を伸ばすことができます。

<洗顔時>

腰だけを倒すのではなく、ひざも少し曲げることで腰にかかる負担が軽減されます。

<物を拾う>

床の物を拾ったり持ち上げる時も必ずひざを曲げる習慣をつけましょう。

<靴の中敷き>

ウォーキングシューズが適していますが、普通の靴の場合は厚めの中敷きを敷いて歩く時のショックを和らげます。

<座る姿勢>

椅子に座る場合は、背あてに腰がつくように深く座ります。1時間に1度は立ち上が上がり軽くひざを曲げる程度の屈伸運動で腹部の血行を良くすることを心がけましょう。

<急な動作>

急に背伸びをしたり腰をひねるような動作は控えます。伸びをすると腰がリラックスするように思いますが、急に行うと反対にぎっくり腰を起こすことがあります。

 

魔女の一撃とも言われるだけあって、予兆もなく見舞われる「ぎっくり腰」の痛みは辛いものです。辛いぎっくり腰を繰り返さないためにも、前述の「繰り返さないための予防」「日常動作での予防」を日常的に取り組んでみてはいかがでしょうか。

東洋スポーツパレス針灸整骨院では、痛みをしっかりと見極め、痛みを根本的に取り除くための効果的な施術が可能です。お気軽にご相談ください。

 

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院

急患診療24時までOK!相談は24時間OK!土曜診療可!

交通事故専門士の資格を持つ医療資格者による確かな施術で痛みの根本から改善

📞092-852-4551

〒814-0022 福岡市早良区原5-20-40 

https://www.toyo-sports-palace.net/accident.html