月別アーカイブ: 2025年6月

加圧トレーニングで血行促進!筋力アップ! 短時間の低負荷トレーニング

加圧トレーニングを行うと軽い負担で高い効果が得られるので、トレーニングを続けやすいのが特徴です。

成長ホルモンを始めとする内分泌系ホルモンの分泌によって、筋肉や人体の修復が早まると考えられているのです 。

体力が衰えたり、運動習慣があまり無かったり、病気で運動が難しい人などに、おすすめのトレーニングです

加圧トレーニングに向いている人

・運動不足や体力の低下が気になる人

・筋肉量が少ない人や女性

・運動が苦手な人

・筋トレ初心者の人

・怪我や病気で筋肉が衰えた人

・運動習慣があまり無かったり、病気で運動が難しい人

・腰痛や肩こりでお悩みの人

・ダイエットしたい人

・高齢者

加圧トレーニングとは

腕や脚のつけ根を専用のベルトで締めつけ加圧し、血流量を適切に制限した状態で行うトレーニング法で、高負荷のトレーニングと同様の効果が、短期間・短時間で得られます。

スポーツ選手や中高年者の健康増進、医療現場でのリハビリなど幅広い分野で活用されています。

加圧トレーニングの仕組み

腕や脚の付け根を圧迫することで血流を制限した状態でトレーニングを行うと筋肉に過酷な代謝環境を作り、さまざまなホルモンが分泌しやすくなります。

代表的なものが成長ホルモンで、筋肉肥大や脂肪分解が促進され美肌効果にもなる。筋肉が増えると脂肪が燃焼しやすい体になり、ケガの治りが早くなることが期待されます。

また、成長ホルモン以外に脂肪分解に強く働くアドレナリンや血管拡張、筋サテライト細胞増殖のカギになる一酸化窒素など多くの成長因子が分泌されます。

加圧トレーニングの効果

[ダイエット効果]

筋肉量を増やすことで脂肪の燃焼を促し、太りにくい体をつくる。

[血行改善]

血管の収縮と拡張を繰り返すことで、血行が良くなり新陳代謝が活発になる。

[けがの早期回復]

成長ホルモンの分泌により、筋肉や靱帯の修復スピードがアップする。

[筋力アップ]

身体に負担のかからないトレーニングで、全身の大きな筋肉を鍛えることができる。

[美肌・若返り]

成長ホルモンの分泌により肌のハリやツヤを取り戻す。

[ホルモンバランスの改善]

女性ホルモンの分泌を促す作用があるため、女性らしいボディーラインを目指すことができる。

加圧トレーニングの注意点

腕や脚の圧迫による血流制限は、点状出血、迷走神経反射などが起きるリスクが伴います。熟練した技術が必要なため、十分に経験を積んだトレーナーに加圧トレーニングの指導を受けるなど細心の注意が必要です。

加圧トレーニングが不向きな人

高血圧、心臓疾患、糖尿病などの持病がある人

・妊娠中、出産直後、生理中の人

・経口避妊薬(ピル)を服用中の人

・血栓症のリスクが高い人

・医師から運動を制限されている人

・皮膚疾患がある人

・悪性腫瘍がある人

・安静が必要な人

・胃腸炎などの急性疾患、化膿性疾患のある人

・発熱、風邪気味、疲労感、睡眠不足等、体調不良の人

・身体にむくみや痛みを感じる人

・病気やケガなどでベットの上で過ごす時間が長かった人(既に静脈血栓を有しているかもしれないため)

加圧トレーニングは低負荷かつ短時間の運動で、筋肉増強や基礎代謝アップなどのメリットがあります。初心者や運動不足の方でも挑戦しやすく効果も期待できるでしょう。

ただし、血流を制限して行うトレーニングのため自分に適した負荷がわかりにくく、間違った方法でトレーニングをすると体調を崩すなどのリスクがあります。

十分な経験や知識のあるトレーナーの指導を受けることが望ましいと言えます。

加圧トレーニングをやってみたいと考えている人は、いきなり1人で始めたり自己判断でベルトを巻いたりするのは危険なので止めましょう。

AXISでは.BOOSTERを使用した「低酸素速筋トレーニング」を行っています。

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魔女の一撃!「ぎっくり腰」

魔女の一撃!「ぎっくり腰」。何の予兆もなく見舞われる「ぎっくり腰」のつらい症状やお悩み解消のお役に立てればという思いで、今回は「ぎっくり腰」の原因から初期対応や予防についてまとめました。ご参考ください。

ぎっくり腰って?

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、重いものを持った拍子などに動けなくなるような強い腰の痛みのことで医学的な病名ではなく、通称として使われています。

 

ぎっくり腰の痛みの原因

理由のひとつは、腰を支える靭帯(じんたい)や筋肉に負担がかかって断裂して神経を刺激するため、強い捻挫と同じ状態のため「腰の捻挫」ともいわれます。

また、腰の中央に連なる椎骨の関節と周囲の膜(関節包)や椎間板が傷つき神経を圧迫することからも起こります。

人によって原因も異なりますが、痛みが重なることで強い痛みになります。

・筋肉や靭帯の異常

・椎間関節や仙腸関節の異常

・神経や椎間板の異常など

ぎっくり腰になったら

まずは、腰に負担がかからない楽な姿勢で安静にし、痛みの程度に応じて冷やしたり薬を服用したりしましょう。

・腰に負担のかからない姿勢をとる。痛い方を上にして横向きに寝ます。

・氷枕や保冷剤などをタオルでくるみ患部を冷やす。

・湿布薬や鎮痛剤を使用する。

・痛みが治まったら温湿布を使用する。

・コルセットを使用する。

・痛みが治まったら、軽いストレッチを行う。

 

やってはいけないこと

お風呂やシャワーで温まる。

ぎっくり腰は、腰の筋肉が炎症を起こしている状態です。

発症時の腰に刺激がある時は、お風呂にゆっくりと浸かったり、シャワーを浴び続けるなどの温める行動は避けましょう。

サッとシャワーをかける程度が好ましいです。

・アルコールを摂取する。

アルコールは血行を促すため筋肉が炎症を起こしている状態で血行を良くすると刺激が増す場合があり逆効果です。

・発症してすぐにマッサージをする。

マッサージも血行を促します。そのため腰の刺激が増す可能性があるので、発症時の違和感があるうちは無理に動かず安静にしましょう。

 

繰り返さないための予防

・早めに運動を始める

2、3日して痛みが落ち着いたら少しずつ動くようにしましょう。

従来は痛みが治まるまでは安静にしている方が良いとされていましたが、最近では早めに動きだした方が回復も早いことがわかってきました。

ですが、無理は禁物です!

自宅などを少しずつ歩くことから始めましょう。

・適度な運動をする

日頃から適度な運動とストレッチをし、腰を支える筋力アップと筋肉、関節を柔軟にすることで、ぎっくり腰になりにくい体づくりができます。

・運動による足腰のトレーニング

腰に負担を掛けずに筋力をアップするには、水中ウォーキングが適しています。空いた時間に気軽に始められるウォーキングやスローピング運動で、足を鍛える方法もあります。ウォーキングの場合は、いきなり大きな歩幅にすると負担がかかるため、小さな歩幅で早歩きでスタートするようにします。腹筋と背筋の強化も、ぎっくり腰の予防につながります。激しい運動は必要ありません。

※スローピング運動とは、坂道や階段の上り下りを前向き後ろ向きで繰り返す有酸素運動で、ウォーキングよりも効果があると言われています。転倒防止のため手すりがある場所を選びましょう。

 

・腹筋と背筋運動によるストレッチ

1.仰向けになり、手をお腹のあたりに置き、上体だけを少し上げる(5秒程度)。息は止めずに少しずつ吐く。これを数回繰り返す。

2.うつ伏せになり、手をからだの横に添え、上体を少し反らす(5秒程度)。息は止めずに少しずつ吐く。これを数回繰り返す。

腹筋と背筋をさらに強くするには、1.と2.と同じ姿勢で、足先を上げる運動もあります。ただし、腰への負担が大きくなるので、まず1.と2.の運動に十分に慣れるようにしてください。

 

日常動作での予防

<起床時>

すぐに体を起こさず布団の中で横になり胎児のような腰を丸めた姿勢をとります。こうすることで椎骨の間が開き周辺の筋肉を伸ばすことができます。

<洗顔時>

腰だけを倒すのではなく、ひざも少し曲げることで腰にかかる負担が軽減されます。

<物を拾う>

床の物を拾ったり持ち上げる時も必ずひざを曲げる習慣をつけましょう。

<靴の中敷き>

ウォーキングシューズが適していますが、普通の靴の場合は厚めの中敷きを敷いて歩く時のショックを和らげます。

<座る姿勢>

椅子に座る場合は、背あてに腰がつくように深く座ります。1時間に1度は立ち上が上がり軽くひざを曲げる程度の屈伸運動で腹部の血行を良くすることを心がけましょう。

<急な動作>

急に背伸びをしたり腰をひねるような動作は控えます。伸びをすると腰がリラックスするように思いますが、急に行うと反対にぎっくり腰を起こすことがあります。

 

魔女の一撃とも言われるだけあって、予兆もなく見舞われる「ぎっくり腰」の痛みは辛いものです。辛いぎっくり腰を繰り返さないためにも、前述の「繰り返さないための予防」「日常動作での予防」を日常的に取り組んでみてはいかがでしょうか。

東洋スポーツパレス針灸整骨院では、痛みをしっかりと見極め、痛みを根本的に取り除くための効果的な施術が可能です。お気軽にご相談ください。

 

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院

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交通事故専門士の資格を持つ医療資格者による確かな施術で痛みの根本から改善

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交通事故の後遺症と後遺障害

交通事故に遭ってしまった場合に、後遺症や後遺障害といった言葉を耳にされることがあると思います。後遺症と後遺障害は語感が似ていますが、後遺症と後遺障害の違いや、後遺障害の種類について解説いたします。

後遺症と後遺障害の違い

「後遺症」

交通事故などでケガをした場合に、治療しても完全には回復せず、身体や精神の機能に不完全な状態が残ることをいいます。

「後遺障害」

交通事故が原因であることが医学的に証明され、労働能力の低下(あるいは喪失)が認められた場合にのみ認定されます。後遺障害の等級は1級から14級まであり、等級に応じた慰謝料や逸失利益を請求することができます。

後遺症の例としては次のようなものがあります。

・むちうちによる首の痛み

・腰痛

・頭痛

・関節の痛みや手足のしびれ

・慢性的な耳鳴りやめまい

・強い倦怠感

後遺障害の種類

まず、身体を感覚器官や神経、外見、上下肢、内臓機能、手足の指というように12種に分割し、それぞれに応じた後遺障害を考えていきます。そして、後遺障害は症状の程度に応じて、要介護の1級、2級に加え、介護を必要としない1級から14級までの16等級に分かれるので、全部で140の種類に区別されます。

【目の後遺障害】

交通事故による目の後遺障害についてご紹介します。部位としては眼と瞼に分けられ、眼の部分に発生する可能性があるものには、視力障害、調節機能障害、運動障害、視野障害が考えられます。対して、瞼の部分に引き起こされるものとしては、欠損障害、運動障害が挙げられます。

視力障害

・失明(眼球の喪失、明暗の判別不明又は困難)

・視力低下

調節機能障害

・両眼又は片眼の眼球に著しい調節機能障害を残すもの

運動障害

・注視野の低下、複視

視野障害

・半盲症、視野狭窄、視野変状

瞼の障害

・両眼もしくは瞼に著しい欠損を残すもの

・両眼もしくは一方の瞼に著しい欠損を残すもの

・両眼又は一方の瞼の一部に欠損を残す、もしくはまつげはげを残すもの

瞼の運動障害

・両眼もしくは一方の瞼に著しい運動障害を残すもの

【耳の後遺障害】

耳に関しても、後遺障害が残ってしまうおそれがあります。考えられる後遺障害としては、主に欠損障害、機能障害ですが、そのほかにもいくつか挙げることができます。

欠損障害

・1耳の耳殻の大部分を欠損したもの

機能障害

・聴力低下

その他

・耳漏、耳鳴り

交通事故の外傷を手術で治療したが、結果的に、常時もしくは常時ではないが耳漏の症状が残るとみられるときには、後遺障害等級が認定され得ます。 また、耳鳴りに関しては、常時発生している場合、もしくは医学的かつ合理的に症状の存在が証明できる場合には後遺障害等級が認定される可能性があります。

【鼻の後遺障害】

臭いをつかさどる部位である鼻は、損傷すれば欠損障害及び機能障害、嗅覚機能の喪失や低下といった後遺障害が残ってしまうことがあります。いくつかの種類があります。

欠損障害

・鼻の欠損かつ機能障害

鼻を構成する軟骨という部位を喪失し、同時に、鼻呼吸困難もしくは嗅覚脱失といった症状を伴う後遺障害です。

機能障害

・鼻呼吸困難

・嗅覚脱失

・嗅覚減退

鼻の軟骨の損傷はみられないが、鼻呼吸をすることが困難な状態に陥る等の症状がみられる場合の後遺障害です。また、交通事故により、においが全くわからなくなる嗅覚脱失や、においをかすかにしか感じられないという症状の後遺障害が残ることがあります。

【口の後遺障害】

口の後遺障害には、咀嚼機能障害や言語機能障害(発声)に関するものと、味覚に関するものがあります。

咀嚼機能障害、言語機能障害

・そしゃく及び言語の機能を廃したもの

・そしゃく又は言語の機能を廃したもの(嚥下の機能を廃したもの)

・そしゃく及び言語の機能に著しい障害を残すもの

・そしゃく又は言語の機能に著しい障害を残すもの(嚥下の機能に著しい障害を残すもの)

・そしゃく及び言語の機能に障害を残すもの

・そしゃく又は言語の機能に障害を残すもの(嚥下の機能に障害を残すもの)

歯牙障害

・14歯以上に対し歯科補綴を加えた

・10歯以上に対し歯科補綴を加えた

・7歯以上に対し歯科補綴を加えた

・5歯以上に対し歯科補綴を加えた

・3歯以上に対し歯科補綴を加えた

味覚障害

・味覚脱失

・味覚減退

【神経系の後遺障害】

むちうち

頚椎捻挫、バレリュー症候群、神経根症、脊髄症等、首への強い負荷により、首や背中の痛み、しびれ等といったいろいろな症状を引き起こす後遺障害です。

・局部に頑固な神経症状を残すもの

・局部に神経症状を残すもの、自覚症状が中心で他覚的に証明できない

高次脳機能障害

高次脳機能障害は、脳血管疾患や交通事故などによって脳が損傷を受けた後に残る後遺症です。

・常に介護を要する

・随時介護を要する

・終身労務に服することができない

・きわめて軽易な労務のほか服することができないもの

・軽易な労務にしか服することができないもの

・通常の労務に服することはできるが、社会通念上、その就労可能な職種の範囲が相当な程度に制限されるもの

・通常の労務に服することはできるが、多少の障害を残すもの

RSD(CRPS)

反射性交感神経ジストロフィー又は反射性交感神経委縮症は神経系の障害であり、神経因性疼痛の代表的な後遺症です。RSDは症状が様々で、医学的に立証が困難な傷病です。

RSD(CRPS)は、交通事故による怪我の治療完了後も、慢性的な腫れや痛み、しびれが消えない症状です。主な症状は、疼痛、腫脹、関節拘縮、皮膚変化ですが、末梢循環不全や発汗異常、骨委縮、筋委縮等が生じることもあります。

疼痛性感覚異常(CRPS)は、医師でも診断が難しく、見過ごされてしまうことも多い傷病です。 そのため、たとえ体に疼痛性感覚異常があっても、交通事故との因果関係を立証することが難しいのが現状です。ペインクリニックや専門外来等の専門医でなければ、そもそも疼痛性感覚異常だという診断すらされず、 被害者ご自身だけで、疼痛性感覚異常の後遺障害等級認定を受けることは非常に難しく、十分な治療や賠償を受けることも困難となります。


【顔・外見の後遺障害】

日常生活で常に露出する顔やその他の部位に対しても、醜状障害という後遺障害が認定される可能性があります。その中でも、顔(頭部・顔面・頚部)における醜状障害は、外貌醜状と呼ばれます。 

後遺障害は症状の程度によって等級が区別されますが、醜状障害に関しては、症状が現れている部位、醜状の形や大きさ、さらには負傷者の年齢や仕事内容等を判断材料として、等級が決定されます。

・上肢・下肢のうち露出する部分に、てのひら大の醜いあとを残す場合

・外貌に著しい醜状を残すもの

・外貌に相当程度の醜状を残すもの

・外貌に醜状を残すもの

【上肢の後遺障害】

上肢とは、具体的には肩から手にかけての範囲を意味しますが、事故による衝撃が大きい場合等は、直接受けるダメージも相当なものであると予想されます。 そのため、懸命に治療しても症状が完治しないこともあり得ます。

上肢に残るおそれがある後遺障害としては、欠損障害や機能障害、変形障害といったものが挙げられます。

欠損障害

・両上肢をひじ関節以上で失ったもの

・両上肢を手関節以上で失ったもの

・1上肢をひじ関節以上で失ったもの

・1上肢を手関節以上で失つたもの

機能障害

・両上肢の用を全廃したもの

・1上肢の用を全廃したもの

・1上肢の3大関節中の2関節の用を廃したもの

・1上肢の3大関節中の1関節の用を廃したもの

・1上肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの

・1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの

上肢や下肢の露出面に手のひらの大きさの3倍程度以上の瘢痕が残った場合で、特に著しい醜状と判断される場合は、12級相当と認定されます。

上肢の3大関節とは「肩関節」「肘関節」「手関節(手首)」です。

変形障害

上肢の骨折した部分が固まらない、もしくは正常でない位置で固まってしまい、関節以外の不適切な箇所が曲がってしまったり、骨折部位が異常な状態で固まってしまったりする後遺障害。

・上肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残し、かつ常時硬性補装具を要するもの

・上肢に偽関節を残すもの

・長管骨に変形を残すもの

医学的には鎖骨や肩甲骨は上肢に含まれますが、これらの変形障害は「体幹骨の障害」として扱われます。

「偽関節」というと義手等を想像されるかもしれませんが、ここでいう偽関節とは、骨折部の骨融合プロセスが完全に停止した、骨折の重篤な後遺症を指します。偽関節では骨折端の間が結合組織で埋められるため、関節の異常な可動が認められます。

【下肢の後遺障害】

欠損障害

下肢とは、具体的には股から足までの部位を表します。上肢と同様に、交通事故の衝撃により直接打撃を受けてしまう可能性が高い部位といえます。

また、症状の内容としても上肢と似たものがよくみられます。一方で、短縮障害という下肢特有の基準も含まれます。

・両下肢をひざ関節以上で失った

・1下肢をひざ関節以上で失った

・両下肢を足関節以上で失った

・1下肢を足関節以上で失った

・両足をリスフラン関節以上で失った

・1足をリスフラン関節以上で失った

リスフラン関節は、足の甲の中央付近にある関節で、足の指と足の甲の骨をつなぐ関節です。別名「足根中足関節(そっこんちゅうそくかんせつ)」とも呼ばれます。

機能障害

・両下肢の用を全廃したもの

・1下肢の3大関節中の2関節の用を廃したもの

・1下肢の3大関節中の1関節の用を廃したもの

・1下肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの

・1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの

下肢3大関節とは、「股関節」「ひざ関節」「足関節(足首)」です。

変形障害

偽関節とは、骨折した部位の再生(骨癒合)が停止したため完全には癒合せず、本来関節ではない部分が関節のように動くようになってしまった状態をいいます。 「偽りの関節」という意味で偽関節と呼ばれますが、癒合不全のことをいいます。

下肢の長管骨とは、大腿骨(だいたいこつ)、脛骨(けいこつ)、腓骨(ひこつ)です。

長管骨とは、手足を構成する細長い骨で、管状の構造になっていることからこの名前が付けられました。長骨(ちょうこつ)とも呼ばれます。

長管骨は、身体の体重を支え、動作を容易にする機能を果たしています。下肢の長管骨は移動動作を行います。

長管骨の両端は太くなっていて、端の部分は「骨端(こったん)」と呼ばれます。「骨端」は、関節を形成する部分です。

・1下肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残し、常時補装具の装着を要するもの

・1下肢に偽関節を残すもの

・動揺関節で常時、もしくは時々でも補装具の装着を要するもの

・長管骨に変形を残すもの

短縮障害

足の長さについて、左右で相違が発生している場合の後遺障害損傷を負った側と負っていない側について、上前腸骨棘(骨盤の骨(腸骨)の横にある最も突出している部分)から下腿内果下端(くるぶしの最も下の部分)までの長さをそれぞれ測ったうえで比較し、その差異の程度に基づいて等級を判断します。短縮障害が引き起こされる原因は下肢への損傷そのものではなく、実は骨折なのです。

具体的には、大腿骨や脛骨等の骨折が無事に治ったにもかかわらず、負傷した側の足が健常な側の足より短くなってしまうというものです。

・1下肢が5㎝以上短くなったとき

・1下肢が3㎝以上短くなったとき

・1下肢が1㎝以上短くなったとき

【内臓・生殖器の後遺障害】

内臓・生殖器の後遺障害は、①呼吸器の障害、②循環器の障害、③腹部臓器(内臓)の障害、④泌尿器の障害、⑤生殖器の障害の5種があります。内臓の後遺障害にいう機能障害とは、正常な働きに障害が生じることをいいます。

具体的には、呼吸困難(1級~11級)、ペースメーカーの使用が必要(7級、9級相当)、人工肛門の造設(5級、7級相当)、すい臓や脾臓、腎臓の欠損等による内臓の機能の低下を指します。また、生殖器の著しい障害(7級13号、7級相当、9級17号、11級相当、13級相当)も後遺障害と認定されます。

【手指の後遺障害】

手指の後遺障害としては、機能障害、神経症状、欠損障害があります。

機能障害

手指の機能障害では、用を廃した手指の本数や症状で後遺障害等級が決まります。

手指が曲がらないという後遺症は可動域制限(機能障害)とされます。

後遺障害における「用を廃したもの」とは、

関節や手指、足指などの機能に著しい障害を有する状態を指します。

関節の「用を廃したもの」とは、

関節の可動域が通常の10%以下まで制限されている状態、または関節が全く動かせない状態を指します。関節内の筋組織が壊死した関節強直や、筋肉に関連した末梢神経の機能不全による完全弛緩性麻痺などが原因で起こります。

手指の「用を廃したもの」とは、

手指の末節骨の半分以上を失っている状態、または中手指節関節や近位指節間関節に著しい運動障害を残している状態を指します。

・両手のすべての指の用を廃した

・片手のすべての指の用を廃した

・片手の4本の指の用を廃した

・片手の3本の指の用を廃した

・片手の2本の指の用を廃した

・片手の1本の指の用を廃した

・親指以外の指の第一関節が曲がらない

神経症状

・手のしびれなどの神経症状を医学的に証明できる場合

・手のしびれなどの神経症状が医学的説明に留まる場合

欠損障害

・両手のすべての指を失った

・片手のすべての指を失った

・片手の4本の指を失った

・片手の3本の指を失った

・片手の2本の指を失った

・片手の1本の指を失った

・片手の指骨の一部を失った

「手指を失った」とは

人差し指から小指については、いわゆる第二関節より根元側で切断したもの。(第二関節部分で離断したものを含む)

親指については、いわゆる第一関節より根元側で切断したもの。(第三関節部分で離断したものを含む)

「指骨の一部を失った」とは

指骨のいずれか一部が失われていることがX線写真などで確認できるもの。

遊離骨片(関節内に軟骨や骨のカケラが遊離し移動している状態)の状態も含む。

指先の骨である末節骨が半分以上失われている場合

「指骨の一部を失ったもの」ではなく「用を廃したもの」として扱われ、手指の機能障害として後遺障害認定を受けることになります。

【足指の後遺障害】

機能障害

・両足の足指の全部の用を廃したもの

・1足の足指の全部の用を廃したもの

・1足の第1の足指を含み2以上の足指の用を廃したもの

・1足の第1の足指又は他の4の足指の用を廃したもの

・1足の第2の足指の用を廃したもの、第2の足指を含み2の足指の用を廃したもの又は第3の足指以下の3の足指の用を廃したもの

・1足の第3の足指以下の1又は2の足指の用を廃したもの

足指の「用廃」とは、「第1の足指(親指)は末節骨の半分以上、その他の足指は遠位指節間関節以上を失ったもの又は中足指節間関節若しくは近位指節間関節(第1指にあっては指節間関節)に著しい運動障害を残すもの」とされています。

足指が丸ごと欠損せずに一部だけを失った場合には、機能障害として評価されます。

欠損障害

・両足の足指の全部を失ったもの

・1足の足指の全部を失ったもの

・1足の第1の足指を含み2以上の足指を失ったもの

・1足の第1の足指又は他の4の足指を失ったもの

・1足の第2の足指を失ったもの、第2の足指を含み2の足指を失ったもの又は第3の足指以下の3の足指を失ったもの

・1足の第3の足指以下の1又は2の足指を失ったもの

最後に

交通事故に遭ってさまざまな悩みや不安のなか治療を受けながら対応しなければならないことが多々あります。今回は後遺症や後遺障害等級について解説しましたので、ご参考ください。

 

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、弁護士紹介や病院の斡旋、複雑な書類も多い各種手続きの流れや保険利用などのアドバイスなど、どんな内容でも相談無料にてお受けいたします。

最近では、交通事故治療で整骨院をご利用いただく方も少なくありません。

整骨院に通う期間も、適切に通えば、病院への通院期間と同様、慰謝料請求の対象となります。適切な補償を受けるためにも、初診は病院の医師による診断書を作成してもらい、整骨院に通いたいということを医師に相談しましょう。

整骨院ならではの通いやすさや、より高い治療効果を得てみてはいかがでしょうか。

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院

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腰痛改善方法!整骨院でのケア

腰痛に悩んでいませんか?整骨院での改善方法とは

腰痛は、現代人にとって非常に一般的な悩みの一つです。長時間の座り仕事や不適切な姿勢、運動不足などが原因となり、腰に負担をかけることが多いです。腰痛がひどくなる前に、早期の対策が必要です。今回は、福岡市にある東洋スポーツ鍼灸整骨院が提供する、腰痛改善のための専門的な治療方法をご紹介します。

腰痛の原因とは?

腰痛を引き起こす原因はさまざまで、生活習慣や姿勢が大きく影響します。主な原因として以下のものが挙げられます。

  1. 姿勢の悪さ
    長時間座っているときや立っているときに姿勢が悪いと、腰に過度な負担がかかります。これが慢性的な腰痛の原因になります。

  2. 筋肉のこりや緊張
    筋肉が硬直すると、血流が悪くなり、痛みが発生します。腰周りの筋肉が硬くなると、腰痛が引き起こされます。

  3. 運動不足
    筋力が弱くなることで、腰にかかる負担が増し、腰痛を引き起こしやすくなります。

  4. 加齢や体重増加
    年齢とともに筋肉や関節が衰えることで、腰痛のリスクが高まります。また、体重が増えることも腰にかかる負担を増大させます。

東洋スポーツ鍼灸整骨院での腰痛改善方法

福岡市の東洋スポーツ鍼灸整骨院では、腰痛を根本的に改善するために、鍼灸や整体をはじめとする専門的な治療を行っています。具体的なアプローチとして、以下の方法を採用しています。

  1. 整体・手技療法
    骨格の歪みや筋肉の緊張を取り除くために、整体による施術を行います。整体で体全体のバランスを整え、腰にかかる負担を軽減します。腰痛の原因となる姿勢の改善にも効果的です。

  2. 鍼灸治療
    鍼灸は、腰痛の緩和に非常に効果的です。鍼を使用することで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすことができます。自然治癒力を高め、痛みの原因を根本的に改善します。

  3. 筋肉トリガーポイント療法
    特に筋肉のこりが原因となっている腰痛には、筋肉トリガーポイント療法が効果的です。痛みの元となる筋肉の緊張部分に対して、的確なアプローチを行い、痛みを緩和します。

  4. ストレッチとエクササイズ
    ストレッチや筋力トレーニングは、腰痛予防にも重要です。当院では、患者様に合わせたエクササイズやストレッチ方法を指導し、腰痛を防ぐための生活習慣の改善をサポートしています。

予防と改善のために心がけたいこと

腰痛を予防するためには、日々の生活習慣を見直すことが大切です。具体的には、以下の点を意識しましょう。

  • 正しい姿勢を保つ
    長時間座る際や立つ際に、背筋を伸ばし、腰に負担をかけないように気をつけることが重要です。腰に負担をかけないよう、椅子の高さや机の配置も調整しましょう。

  • 定期的に体を動かす
    座りっぱなしや立ちっぱなしは腰痛の原因となります。定期的に休憩をとり、軽いストレッチや歩行を心がけましょう。

  • 筋力を鍛える
    腰痛を予防するためには、腰周りの筋肉を鍛えることが大切です。特に腹筋や背筋を強化することで、腰にかかる負担を軽減できます。

まとめ

腰痛は早期に対策を取ることで、改善が可能です。福岡市の東洋スポーツ鍼灸整骨院では、腰痛の根本的な原因を特定し、専門的な治療法で改善を目指します。もし、腰痛に悩んでいるなら、当院の鍼灸や整体の施術を受けることで、効果的に痛みを軽減することができます。

腰痛を放置せず、早めの治療で快適な生活を取り戻しましょう。専門的なケアを受けることで、腰痛の予防と改善に繋がります。

ぎっくり腰の応急処置と来院タイミング

ぎっくり腰になったらどうする?応急処置と来院タイミング

 突然襲う激しい腰の痛み、いわゆる「ぎっくり腰」。急に動けなくなるほどの痛みが走り、どこに行っていいのかわからないこともあります。そんな時、どのように対応すればよいのでしょうか?福岡市の東洋スポーツ鍼灸整骨院では、ぎっくり腰の応急処置法と、来院するタイミングについて解説します。まずは冷静に対処し、早期のケアが重要です。

ぎっくり腰とは?

 ぎっくり腰は、腰の筋肉や靭帯に急激な負荷がかかることで起こる急性の腰痛です。重い物を持ち上げた瞬間や、急な動きで痛みが走り、そのまま動けなくなってしまうことが多いです。ぎっくり腰は、筋肉や関節に一時的な炎症を引き起こすため、放置すると痛みが長引くことがあります。

ぎっくり腰の応急処置法

  1. 安静を保つ
    ぎっくり腰になった瞬間は、無理に動かず、できるだけ安静にしましょう。動くことで痛みが悪化することがあるため、まずは体を横にして楽な姿勢をとります。

  2. 冷却
    初期の炎症を抑えるために、アイスパックや冷たいタオルを使って、痛む部分を冷やします。冷却は痛みを軽減し、腫れを抑える効果があります。冷やす時間は15分〜20分を目安に行い、数回に分けて冷やすのが効果的です。

  3. 圧迫は避ける
    痛みがひどい場合、腰に圧力をかけるような動き(座ったり立ったり)を避け、できるだけ動かさないようにしましょう。無理に動かすと症状が悪化することがあります。

  4. 必要に応じて鎮痛剤の使用
    市販の鎮痛剤を使うことで、痛みを和らげることができますが、使用はあくまで応急処置として行い、長期間の服用は避けましょう。

ぎっくり腰の来院タイミング

ぎっくり腰になった場合、早期に整骨院を受診することで、痛みを軽減し、回復を早めることができます。来院するタイミングは次のポイントを参考にしてください。

  1. 痛みが引かない場合
    応急処置を行っても痛みが数日間続く場合や、痛みが強くなってきた場合は、早めに整形外科、整骨院を受診しましょう。痛みを放置すると、慢性的な腰痛に繋がることがあります。

  2. 動けない場合
    腰を動かすのが非常に困難で、生活に支障をきたしている場合は、すぐに整形外科、整骨院での治療を受けることをおすすめします。痛みの軽減と、筋肉や関節の回復を促進します。

  3. 姿勢が悪くなった場合
    ぎっくり腰の後、腰の動きが制限されると姿勢が崩れがちです。整骨院では、筋肉の緊張をほぐし、正常な姿勢を取り戻すための治療を行います。

当院でのぎっくり腰の治療方法

 福岡市の東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、ぎっくり腰に対する専門的な治療を提供しています。具体的な治療方法として、以下のものがあります。

  • 整体・手技療法
    体のバランスを整え、筋肉の緊張を解消するために、整体によるアプローチを行います。これにより、腰痛を軽減し、回復を促進します。

  • 鍼灸治療
    鍼灸は、筋肉の緊張をほぐし、血流を促進する効果があります。ぎっくり腰による急性の痛みに対しても、鍼灸治療は高い効果を発揮します。

  • リハビリテーション
    ぎっくり腰の回復後、再発防止のために筋力強化やストレッチ、姿勢改善のためのリハビリを行います。

まとめ

ぎっくり腰は急激な痛みを伴い、動けなくなることもありますが、冷静に応急処置を行い、早期に整骨院での治療を受けることが重要です。福岡市の東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、ぎっくり腰の原因にアプローチし、痛みを軽減させるための専門的なケアを提供しています。痛みが続く前に、ぜひ早めにご相談ください。

 

東洋スポーツパレス鍼灸整骨院

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〒814-0022 福岡市早良区原5-20-40

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デッドリフトで腰を痛めないためのポイント|正しいフォームを学ぼう

デッドリフトは、背中や脚、お尻の筋肉を強化するための優れたトレーニングですが、フォームを誤ると腰を痛めるリスクが高まります。
正しいフォームとコツを押さえることで、効率よく筋肉を鍛え、怪我のリスクを減らすことができます。

今回は、デッドリフトで腰を痛めないためのポイントを解説します。
安全に筋トレを行いたい方、特にジムに通う初心者や中級者の方々に役立つ内容です。


1. デッドリフトの基本フォーム

デッドリフトは、正しいフォームで行わないと腰を痛めやすい種目です。
まずは基本的なフォームを確認しましょう。

1.1 足の位置とグリップ

足は肩幅に広げ、バーベルの真ん中に足を合わせます。
バーベルを握る手は、膝の外側に来るように配置し、足裏全体で地面を押す感覚でスタートします。
手のひらはバーをしっかりと握り、グリップはオーバーハンド(両手で握る)か、片手を逆手で握るミックスグリップが一般的です。

1.2 背中と腰の位置

デッドリフトで最も大切なのは背中と腰の位置です。
背中は常にまっすぐに保ち、腰を丸めないように意識しましょう。
背中が丸まると、腰に過度な負荷がかかり、痛みや怪我の原因になります。
お尻を後ろに引き、膝を軽く曲げることで、腰が自然な位置に保たれます。

1.3 バーベルを上げる動作

バーベルを持ち上げる際、足の力を使って地面を押し込むことを意識しましょう。
膝が伸びたときに、腰と肩が同時に上がるように動作します。
体全体を使って引き上げる感覚を持ち、腕はあくまでバーを持つ役割に徹します。

1.4 バーを降ろす際

バーベルを降ろす際も、フォームを崩さないように注意が必要です。
腰を曲げず、背中をまっすぐに保ちながら、膝を少し曲げてバーを下ろします。
途中で腰を反らせないように意識し、体のバランスを保ちながら降ろすことがポイントです。


2. デッドリフトで腰を痛めないためのコツ

デッドリフトで腰を痛めないためには、以下のポイントを守ることが重要です。

2.1 腰を反らせない

デッドリフト中に腰を反らせてしまうと、腰椎に過度な負担がかかり、痛みを引き起こす原因になります。
背中を丸めないように意識し、腰のアーチを過剰に伸ばさないようにしましょう。

2.2 足の使い方を意識する

デッドリフトでは、主に脚の力を使ってバーベルを持ち上げます。
膝を伸ばす力を意識し、体全体でバーを引き上げるようにしましょう。
腰を使いすぎず、足の力で持ち上げることが重要です。

2.3 コアの強化

腹筋や背筋などのコアの筋肉が弱いと、デッドリフト中にフォームが崩れやすくなります。
コアを強化して、安定した姿勢を保つことが腰痛を防ぐために重要です。
ジムでは、腹筋や背筋を重点的に鍛えるトレーニングも取り入れると効果的です。

2.4 重量設定に注意

デッドリフトを行う際には、無理な重量を使わないことが大切です。
特に初心者の方は、フォームをしっかりと習得してから徐々に重量を増やしていくことが安全です。
重量が重くなるとフォームが崩れやすくなりますので、常にフォームを確認しながらトレーニングを行いましょう。


3. TOTAL CONDITION GYM AXISでのデッドリフト

TOTAL CONDITION GYM AXISでは、初心者から上級者まで、安全に筋トレを行うためのサポートが充実しています。
プロのトレーナーによるフォームチェックや、筋力に合わせたトレーニングプランの作成を行っており、デッドリフトをはじめとする全てのトレーニングを効果的に行うことができます。

また、ジムにはデッドリフト専用の器具や、トレーニング用具も豊富に揃っており、快適な環境で安全にトレーニングが可能です。
正しいフォームを習得し、腰を痛めずに筋力アップを目指すために、ぜひTOTAL CONDITION GYM AXISに通って、プロのサポートを受けてみてください。


4. まとめ

デッドリフトは強い筋肉を作るための優れた種目ですが、正しいフォームで行わないと腰に負担をかけてしまいます。
腰痛を防ぐためには、フォームに注意し、無理な重量を避けることが大切です。
TOTAL CONDITION GYM AXISでは、あなたの筋トレをサポートするための環境が整っています。安全にトレーニングを行い、効果的にボディメイクを目指しましょう!

スクワットが腰に効く原因と改善方法|腰痛対策で筋トレ効果を最大化

筋トレの代表的な種目であるスクワット。
下半身の筋肉を効率的に鍛えることができ、ボディメイクにおいても欠かせないトレーニングですが、「スクワットをすると腰が痛くなる」と感じる人も多いのではないでしょうか?

今回は、スクワットが腰に効く原因とその改善方法について、詳しく解説します。腰痛を防ぎつつ、効果的に筋肉を鍛えるためのポイントを押さえましょう。


1. スクワットが腰に効く原因

スクワットを行ったときに腰に痛みを感じる主な原因は、フォームの崩れや体の使い方に問題がある場合がほとんどです。以下の原因をチェックしてみましょう。

1.1 不適切なフォーム

スクワットを正しいフォームで行っていないと、腰に過度な負担がかかることがあります。
特に、腰を反らせたまま動作を繰り返すと、腰椎に負担がかかりやすくなります。
また、膝がつま先を越えて前に出すぎると、腰に余計なストレスがかかります。

1.2 骨盤の前傾

スクワットをする際に骨盤が前傾していると、腰に大きな負担がかかります。
前傾姿勢でスクワットを行うと、腰部の筋肉が過度に伸ばされてしまい、腰痛が引き起こされることがあります。

1.3 腰回りの筋力不足

スクワットには、腹筋や背筋などのコアの筋肉も大きく関与します。
これらの筋肉が弱いと、安定性を欠いて腰部に負担がかかりやすくなります。
特に腹筋が弱いと、スクワット中に姿勢が崩れやすく、腰痛の原因になります。

1.4 足の使い方

スクワットでは足の筋肉を意識的に使うことが大切ですが、つま先だけで蹴るような動きや、膝を内側に倒しすぎると、腰に負担をかけることがあります。
特に膝の位置が正しくないと、体全体がバランスを崩し、腰に余計な負荷がかかります。


2. 腰痛を防ぐためのスクワット改善方法

スクワットを行う際に腰痛を防ぐための改善方法を紹介します。
これらを意識すれば、腰への負担を減らし、効果的に筋肉を鍛えることができます。

2.1 正しいフォームを意識する

スクワットの基本的なフォームを見直しましょう。
足を肩幅に開き、つま先を少し外向きにします。膝がつま先と同じ方向に向かって曲がるように意識し、膝がつま先を越えないようにします。
また、背中をまっすぐに保ち、腰を反らせないように注意します。
お尻を後ろに突き出すような感覚で、腰が床と平行になるくらいまで下ろしましょう。

2.2 骨盤の前傾を防ぐ

骨盤が前傾しないように意識しましょう。
骨盤が前傾すると、腰部に余計な負担がかかるため、腰のアーチが崩れやすくなります。
腹筋をしっかりと使い、骨盤を中立の位置に保つことが大切です。

2.3 コアを鍛える

スクワットのパフォーマンスを向上させるためには、腹筋や背筋などのコアの筋肉を強化することが重要です。
腹筋を意識して引き締めながらスクワットを行い、体幹の安定性を高めましょう。
また、背筋やハムストリングスの筋力を強化することで、腰にかかる負担を減らすことができます。

2.4 足の使い方を修正する

スクワットでは、足全体をしっかりと使うことが重要です。
足の裏全体で床を押すように意識し、つま先や膝が内側に寄らないようにしましょう。
特に膝が外向きに安定するように、意識して脚の外側を使うように心がけます。


3. ジムでのトレーニングで腰痛を防ぐ

ジムに通うことで、専門のトレーナーからフォームのチェックを受けることができ、腰痛を予防するためのアドバイスをもらうことができます。
また、ジムの設備を利用して、筋力トレーニングの強化やリハビリに取り組むことができるため、効果的に体を作り上げることができます。
ジムでのトレーニングは、自己流では難しいフォームの改善や効率的な筋力アップに役立ちます。


4. まとめ

スクワットは下半身の筋肉を鍛える最も効果的な種目の一つですが、腰に痛みを感じる場合は、フォームや筋力に問題がある可能性があります。
正しいフォームとコアの強化を意識することで、腰痛を防ぎながら筋トレ効果を最大化できます。
ジムに通って、専門家のアドバイスを受けながら、安全で効果的なトレーニングを行いましょう。

ベンチプレスの正しいフォームと重量設定で筋トレ効果を最大化|筋トレ初心者必見のポイント

筋トレやボディメイクにおいて、ベンチプレスは最も基本的で重要な種目の一つです。しかし、間違ったフォームや不適切な重量設定では、効果が半減してしまうだけでなく、怪我のリスクも高まります。

今回は、ベンチプレスを行う際の正しいフォームと重量設定について、筋トレ初心者の方にも分かりやすく解説します。


1. ベンチプレスの正しいフォーム

ベンチプレスを効果的に行うためには、正しいフォームが不可欠です。
以下のポイントを押さえましょう。

1.1 足の位置

足は地面にしっかりとつけ、膝を90度程度に曲げます。
これにより、体全体が安定し、力を効率よくバーベルに伝えることができます。

1.2 肩甲骨の寄せ

ベンチプレスを行う前に、肩甲骨を寄せるように意識しましょう。
肩甲骨を寄せることで、胸が開き、肩への負担が軽減されます。

1.3 手の位置

バーベルのグリップは、肩幅より少し広めに取るのが一般的です。
手首はまっすぐに保ち、バーが胸の上部に降りてくるようにします。
手首が曲がったり、力が逃げないように注意が必要です。

1.4 バーベルの降ろし方

バーベルは胸の中央あたりに降ろすことを意識しましょう。
バーが胸を直接触れる位置で、一度止めるのが理想的です。
その後、息を吐きながらしっかりと押し上げます。

1.5 呼吸法

バーベルを降ろす時は息を吸い、押し上げる時は息を吐くようにしましょう。
正しい呼吸法を維持することで、力が入りやすくなり、安定した動作が可能になります。


2. 重量設定のポイント

ベンチプレスで効果的に筋肉を鍛えるためには、適切な重量設定が重要です。
重量設定の目安は、あなたのトレーニング経験や目的によって異なりますが、基本的なポイントを紹介します。

2.1 初心者の場合

筋トレ初心者の方は、まずは軽めの重量でフォームを確認しながら行うことが重要です。
初めての方は、バーベルの重さ(20kg)からスタートし、フォームが正しくなった段階で徐々に重量を増やしていきましょう。
最初から無理に重い重量を扱うことは避け、体がフォームに慣れることを優先しましょう。

2.2 中級者・上級者の場合

中級者以上の方は、体力がついてきたら徐々に重量を増やし、限界を目指すようなトレーニングを行います。
ただし、重い重量を扱う際は、トレーニングパートナーと一緒に行うことを推奨します。
特に重量が大きくなると、万が一の事故を防ぐためにも安全対策が必要です。

2.3 目標別の重量設定

筋肥大を目指す場合、8〜12回を目安に挙げられる重量を選びます。
この範囲が最も筋肉を大きくするために効果的です。
一方で、筋力アップを狙う場合は、1〜5回で限界に達する重量を選ぶと良いでしょう。


3. 注意点

3.1 腰を反らない

ベンチプレスを行う際、腰を反らせてしまうと腰に過度な負担がかかります。
特に重量が増すと、フォームが崩れやすくなるため、常に腰がベンチに密着していることを意識してください。

3.2 肩を怪我しないために

肩は非常にデリケートな部位です。
バーベルが下ろしすぎて肩に過度な負担がかからないように注意しましょう。
また、腕をまっすぐ伸ばしきらないようにすることで、肩へのストレスを減らすことができます。

3.3 適切なウォームアップ

ベンチプレスを行う前には、必ずウォームアップを行いましょう。
軽めのウェイトで数セット行うことで、筋肉を温め、パフォーマンスを最大化することができます。


終わりに

ベンチプレスは、正しいフォームと適切な重量設定を守ることで、効率よく筋肉を鍛えることができます。
フォームが崩れず、適切な重量設定を行うことで、怪我を防ぎつつ、着実に筋肉を増やしていきましょう。
自分の体力に合わせたトレーニングを心がけ、無理なく筋力を向上させていきましょう。

交通事故の入通院慰謝料

交通事故の賠償でもらえる慰謝料とは、精神的苦痛に対する賠償のことを指し、休業損害や治療費と同様で、入通院慰謝料は、損害賠償項目の1つになります。

入通院慰謝料は、交通事故によって医療機関への入院や通院を強いられたことによって生じた精神的損害に対する慰謝料で、原則として入通院期間に従って作成された3つの算定基準に基づいて算出されます。そこで交通事故の慰謝料と入通院慰謝料について解説いたします。

 

交通事故の慰謝料

・入通院慰謝料(傷害慰謝料)

入通院慰謝料は、交通事故から治療終了までの間、痛みを抱え続けながら日常生活を送った精神的苦痛、時間を割いて病院に行かざるを得なかった精神的苦痛を補填するものです。一般的には、傷病の程度、入通院の期間等によって計算されます。

・後遺障害慰謝料(後遺症慰謝料)

後遺障害慰謝料(後遺症慰謝料)は、交通事故によって後遺障害が残存した場合に、将来にわたって残り続ける痛み、機能障害等による精神的苦痛を補填するものです。

・死亡慰謝料

死亡慰謝料は、交通事故によって被害者が命を失うことになった場合に、その亡くなった本人の無念さを補填するものです。ただし、本人が亡くなっている以上、この死亡慰謝料は相続人がもらうことになります。

 

※今回は上記のうち、入通院慰謝料(傷害慰謝料)について解説します。

入通院慰謝料の基準3つ

交通事故によってケガをし、病院に入院・通院する場合は、加害者に対して慰謝料を請求することになります。ここで注目したいのが、交通事故の慰謝料額には3つの基準が存在するということです。

どの基準を適用するのかによって慰謝料額に大きな差が生じるので、しっかりチェックしておきましょう。

1.自賠責基準

法令で加入が義務付けられている自賠責保険による慰謝料の基準は法令で定められており、交通事故の被害者は最低限の慰謝料請求が法律によって補償されることとなります。

自賠責保険は、交通事故の被害に遭った方の最低限の補償を確保する保険のため、支払われる金額は3つの基準の中で最も低い。

2.任意保険基準

運転手が任意で契約している自動車保険(対人賠償責任保険)による算定基準が「任意保険基準」になります。

慰謝料額は、各保険会社が独自に定めた基準によって決められており、保険会社ごとの基準は公開されておらず、実際に交渉してみなければ、いくらになるかはわからないのが任意保険基準の実態なのです。

一般的には、自賠責基準に多少の上乗せをした金額が慰謝料の相場になり、次にご紹介する裁判所基準と比較すると、低額になります。

保険会社が自賠責基準を下回る金額を被害者に提示をすることは禁止されているため、自賠責基準の方が高くなれば、そちらが採用されます。

 3.裁判所基準・弁護士基準

3つの基準のうち、慰謝料額がもっとも高額になるのが「裁判所基準」になります。裁判所基準は「弁護士基準」と呼ばれることもあります。

日弁連交通事故相談センターが刊行している『民事交通事故訴訟 損害賠償額算定基準』(赤い本)や『交通事故損害額算定基準』(青い本)に、交通事故の過去の裁判例をもとに「裁判で争えばこの程度になる」という基準が掲載されており、それに従い迅速かつ公平な観点から基準化された慰謝料を計算するケースが多いようです。

裁判所基準も自賠責基準と同様に基準額が公開されています。しかし、自賠責基準ほど定まっているわけではないため、裁判所基準は被害者の実態に合わせて適正な金額を算定します。言い換えれば、交渉の余地があるということになります。

弁護士に依頼することで、受け取る慰謝料の額が、自賠責保険基準の2倍(または、それ以上)となるケースもあります。

 

自賠責基準の算出方法

自賠責保険の支払限度額は、被害者1名につき、傷害による損害では120万円、後遺障害による損害は75万円~4000万円、死亡による損害は3000万円です。

慰謝料の計算式

「実際に通院した日数×2」または「治療期間」の少ない方×4300円

平成22年4月1日以降令和2年3月31日までに発生した事故については4300円ではなく4200円となります。

ここで注意が必要なのが、計算式によって算出された慰謝料額が必ず受け取れるわけではないという点です。自賠責保険が補償する傷害による損害額は、治療費・看護料・通院交通費・義肢などの費用・診断書料・文書料・休業損害などの総額の上限が120万円と定められています。

そのため、長期の入院・通院によって治療費が高額になっているケースや、休業を余儀なくされた期間が長いなどのケースでは、120万円の枠を使い切ってしまい、慰謝料としては十分に支払われない可能性がでてきます。また、ご自身に100%の過失がある事故の場合は、自賠責保険でも補償が受けられないので注意が必要です。

最後に

交通事故に遭って整骨院に通う期間も、適切に通えば、病院への通院期間と同様、慰謝料請求の対象となります。適切な補償を受けるためにも、初診は病院の医師による診断書を作成してもらい、整骨院に通いたいということを医師に相談しましょう。

 

最近では、交通事故治療で整骨院をご利用いただく方も少なくありません。

整骨院ならではの通いやすさや、より高い治療効果を得てみてはいかがでしょうか。

交通事故治療では、さまざまな面で不安や悩みも多いと思います。

「どこの病院を受診したらいいかわからない」「病院で整骨院受診を拒否された」など、相談いただければ適切な対応のアドバイスをいたします。

病院の斡旋や弁護士紹介、複雑な書類も多い各種手続きの流れや保険利用などのアドバイスなど、どんな内容でも相談無料にてお受けいたします。

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当院では、交通事故患者・救急患者は9:00から24:00まで診療しています。(適切な施術を行うため急患・深夜診療の場合は来院前に一度ご連絡ください) 

交通事故治療のことなら、東洋スポーツパレス鍼灸整骨院にお任せください。

 

肩こりに効くストレッチ3選!整骨院のプロが解説

肩こりに効くストレッチ3選!整骨院のプロが伝授

 肩こりに悩んでいる方にとって、日常生活でのストレッチはとても大切です。特に長時間のデスクワークやスマホの使用で、肩周りの筋肉が凝り固まってしまいます。そんな時、ストレッチを取り入れることで、肩こりを効果的に改善することができます。今回は、福岡市の東洋スポーツパレス鍼灸整骨院のプロが伝授する、肩こりに効くストレッチ3選をご紹介します。

1. 肩甲骨を動かすストレッチ

 肩こりの原因としてよく挙げられるのが、肩甲骨周りの筋肉の硬直です。肩甲骨をしっかり動かすことで、肩こりの緩和が期待できます。

方法:

  1. 両手を前に伸ばして、肩幅に開きます。
  2. 両肘を曲げ、肩甲骨を引き寄せるように背中を伸ばす。
  3. そのまま数秒キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。
  4. これを10回繰り返します。

 肩甲骨を動かすことで、肩周りの血行が促進され、肩こりの解消に繋がります。

2. 肩回しストレッチ

 肩回しは、肩の筋肉をほぐし、柔軟性を高めるのに効果的です。肩周りの筋肉をリラックスさせ、肩こりの原因となる緊張を解消します。

方法:

  1. 両手を肩の高さで広げ、肘を直角に曲げます。
  2. 両肩を前から後ろに大きく回します。
  3. 10回回した後、反対方向に回します。

 肩回しは、肩の可動域を広げ、肩の筋肉をほぐすので、肩こりを予防するためにも習慣化すると良いです。

3. 胸を開くストレッチ

 肩こりは、胸の筋肉の緊張からも引き起こされます。胸を開くストレッチをすることで、肩の前面の筋肉を伸ばし、肩こりを予防できます。

方法:

  1. 両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるように胸を開きます。
  2. 胸を突き出し、軽く背筋を伸ばします。
  3. そのまま15~30秒間キープします。

 胸を開くことで、肩の前面がストレッチされ、肩こりを予防するために必要な柔軟性が得られます。

ストレッチをする際のポイント

 ストレッチを行う際には、無理に力を入れすぎないことが重要です。痛みを感じない範囲で、気持ち良いと感じる程度にストレッチをしましょう。また、呼吸を止めずにリラックスしながら行うことが、より効果を高めます。

 さらに、肩こりの予防には、ストレッチだけでなく、正しい姿勢を意識することも大切です。長時間同じ姿勢でいることが肩こりを悪化させる原因になりますので、定期的に体を動かすことを心がけましょう。

まとめ

 肩こりに悩む方にとって、ストレッチは簡単で効果的な方法です。東洋スポーツパレス鍼灸整骨院では、肩こりの根本的な原因を解消するために、ストレッチだけでなく、鍼灸や整体などの専門的な施術も提供しています。肩こりを予防・改善したい方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

 日常的に行えるストレッチを習慣化し、肩こりを予防するための第一歩を踏み出しましょう。肩こりの解消には、早期の対策が大切です。

 

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