タグ別アーカイブ: 副交感神経

【ご高齢の方がストレッチを行なうメリット】

 

1、転倒予防に効果的

筋肉のしなやかさを向上させ、ストレッチは関節の可動域を改善し、転倒の予防につながっていきます。
たとえば、ふくらはぎの筋肉「下腿三頭筋(かたいさんとうきん)」が硬化し、つま先を上がらなくとしましょう。
その場合、歩くときにつま先上がらなくなったので、地面に足を取られやすくなり転倒の危険性が高まります。
しかし、柔軟運動によって下腿三頭筋のしなやかさを高めておけば、つま先が十分に上がって安定した歩みが可能となります。
このように、柔軟運動は転倒予防にとっても重要なのです。

2、姿勢改善につながる

ストレッチを行って筋肉の柔軟性がアップをすると、姿勢が改善されると言われています。
これは前に説明した「転倒予防」と考え方は同等です。
たとえば、日頃の生活で座る姿勢が続くと、股関節の前の方についている「腸腰筋(ちょうようきん)」と言われている筋肉が硬化しやすくなります。
腸腰筋の筋肉が硬化しやすくなると股関節が曲がって、姿勢がまっすぐ伸びにくくなり、やがて猫背や円背となる場合もあります。
ストレッチによって腸腰筋の筋肉の柔軟性をアップすると、股関節の可動域が保たれて姿勢改善につながります。
いつまでもキレイな姿勢を保ちたい方は、柔軟性の継続をおすすめします。

3、リラックス効果が期待できる

そのほか、ストレッチにはリラックス効果があるともいわれています。
ストレッチによって全身の筋肉の柔軟性を高めていくと、「副交感神経」の活動が先に働きやすくなるからです。
副交感神経とは、「自律神経」という体の調子をコントロールする役割のある神経の1つです。
おもに心身を癒されるときに働きます。
副交感神経が先になれば筋肉も弛緩しやすくなり、さらなる柔軟性の向上につながるのです。
また、夜にストレッチを行えば自律神経が副交感神経に切り替わり、質の高い睡眠がとりやすくなっていきます。

AXISで健康増進の専門家に、正しいストレッチのやり方を習いませんか?
AXISは2月末まで入会金0円キャンペーンを実施中!

≪あと一日なのでお急ぎください!!≫

キャンペンのお問い合わせはLINEまたはお電話にて!

トータルコンディションジムAXIS
LINE:https://lin.ee/1tvFWzV
TEL:092-852-4551